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社長&顧問ブログ

2020.11.15

最恐スポット??

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

昨日までは 普段何気なく使っている言葉や

景色にも 色々な物語がある事に気が付きます。

 

発明もふとしたことら気が付く事が多いので

何に対しても当たり前とは思わずに興味を持つことが

大事であると思うのです。

 

そして 昨日からの続きで

そもそも地蔵って何? 何故赤い前掛けをしているの?

と興味は尽きませんが

 

ずっと 地蔵を続けるわけにも行きませんので

 

今日は少し 話題を変えてみたいと思います

 

福岡ではよく聞く話でもあり 全国的も知られている

心霊現象がおきる場所として言われているのが

福岡県内にある 犬鳴峠です。

 

最恐心霊スポットとか言われ 都市伝説や 最近では映画にもなり

恐れられている場所の一つです。

 

この手の話は 全国にありますね

 

この犬鳴峠は

福岡市と直方市を結ぶ福岡県道21号福岡直方線が通るところにある峠です。

犬鳴峠の古称は久原越えと言われ、

江戸時代初期、1615-1623年(元和年間)に道が開かれたと言う事で、江戸時代より昭和初期ごろまで地元民からは対して重要視されていない峠道だったようです。

地元の方の話によると。

犬鳴峠は非常な悪路であったため利用者は少なかったようで、

地元の住民は福岡、博多へ行くときは猫峠を越えて篠栗に出ていたそうです。

この猫峠と言うのも 私は知りませんでした。

江戸時代より糟屋、宗像郡などからやって来る行商人は早朝、家を出立し峠を越え近隣の集落などで夕刻ごろまで商取引をした後、

集落の中で懇意にしてい犬鳴にも行商人が定宿にしていた家があったそうです。

 

このような 単なる田舎峠が何故

最恐心霊スポットと言われるようになったのか??

 

それは最近になって

 

トンネルの前に「白のセダンは迂回してください」という看板が立てられている。

日本の行政記録や地図から完全に抹消されている。

村の入り口に「この先、日本国憲法は適用しません」という看板がある。

江戸時代以前より、激しい差別を受けてきたため、村人は外部との交流を一切拒み、自給自足の生活をしている。近親交配が続いているとされる場合もある。

入り口から少し進んだところに広場があり、ボロボロのセダンが置いてある。またその先にある小屋には、骸が山積みにされている。

旧道の犬鳴トンネルには柵があり、乗り越えたところに紐と缶の仕掛けが施されていて、引っ掛かると大きな音が鳴り、斧を持った村人が駆けつける。「村人は異常に足が速い」と続く場合もある。

全てのメーカーの携帯電話が「圏外」となり使用不能となる。また近くのコンビニエンスストアにある公衆電話は警察に通じない。

若いカップルが面白半分で犬鳴村に入り、惨殺された。

 

と言うような噂話がいつの間にか広まったからなのです。

 

この先 日本の憲法が適用されないなどと言う噂はどこから出たのでしょうね??

 

これらの話が独り歩きして いつの間にか 最恐スポットと言われるようになったのです

 

しかし

きちんと 犬鳴を調べてみますと

歴史的にも重要な意味を持つ場所だったことを

我が福岡県民のほとんどは知らないのです

 

先の天神のお地蔵さんの話も 濡れ衣地蔵の話も

地元の人のほとんどが知りませんでした。

 

では 犬鳴はどのような場所であったのか??

 

それは、、

 

 

明日に続く、、。

 

 

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