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社長&顧問ブログ

2026.8.11

本日は山の日です

高光産業株式会社

妹尾八郎です

 

昨日までは

神社での祈りの話しでした、、。

 

今日は、

神社の話しから離れて、

8月11日の「山の日」にちなみ、山のお話に進みます、、、。

 

「山の日」がいつから祝日になったかご存じでしょうか??。

 

山の日は、平成28年(2016年)に制定された、

日本で最も新しい国民の祝日です。

 

法律には、その趣旨がこのように記されています。

「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。」

 

とても短い一文ですが、

その中には、日本人らしい大切な心が込められています。

 

日本は、国土のおよそ7割を山が占める、世界でも有数の山国です。

 

山は、ただ景色が美しいだけではありません。

山に降った雨は、長い時間をかけて土にしみ込み、

清らかな湧き水となって川へ流れます。

その水は田畑を潤し、私たちの暮らしを支えています。

 

木々は空気を育み、動物たちの住みかとなり

、四季折々の美しい風景を私たちに見せてくれます。

 

私たちは、毎日その恵みを受けながら暮らしています。

 

しかし、あまりにも身近であるため、

そのありがたさを忘れてしまうことがあります。

 

だからこそ、「山の日」が生まれたのでしょう。

 

一日だけでも立ち止まり、

「山のおかげで、今の暮らしがある。」

そんな感謝の気持ちを思い出す日なのです。

 

昔から日本人は、山を特別な存在として大切にしてきました。

 

山の奥には神様がおられると考え、

春には山の神様が里へ降りて田の神様となり、

秋には再び山へ帰られると信じられていました。

 

だから山へ入る時には、自然への畏敬の心を忘れませんでした。

 

山は、人間よりずっと昔からそこにあります。

何百年、何千年という歳月の中で、雨の日も風の日も、

静かにそこに立ち続けています。

 

山は何も語りません。

しかし、

その姿は、私たちに多くのことを教えてくれます。

 

人生にも、高い山があります。

越えなければならない坂があります。

時には、息を切らしながら登ることもあります。

 

「もう無理だ。」

そう思う日もあるでしょう。

 

けれども、不思議なことに、一歩ずつ歩いていると、

いつの間にか頂上へ近づいています。

 

人生も同じです。

大きな夢も、一日では叶いません。

仕事も、人との信頼も、健康も、一歩一歩の積み重ねの先にあります。

 

山は、そのことを黙って教えてくれているように思います。

 

私は山を見るたびに、「急がなくてもいい」と励まされます。

高い山ほど、ゆっくり登ります。

急ぎ過ぎれば息が切れます。

足元ばかり見ていると景色を見失います。

時には立ち止まり、深呼吸をし、周りを見渡すことも大切です。

 

それは人生も同じではないでしょうか。

 

忙しい毎日を送っていると、つい目の前のことだけに追われてしまいます。

しかし、

ほんの少し空を見上げ、山を眺めるだけで、心が落ち着くことがあります。

 

自然には、人の心を整える不思議な力があります。

だから昔の人は、

山を敬い、山に学び、山とともに生きてきたのでしょう。

 

「山の日」は、山へ登る人だけの祝日ではありません。

 

自然に感謝する日。

命を育んでくれる大地に感謝する日。

 

そして、自分自身の人生を静かに見つめ直す日でもあるのです。

 

どうぞ今年の山の日には、少しだけ立ち止まってみてください。

 

遠くの山でもかまいません。

窓の向こうに見える緑でもかまいません。

その静かな姿は、きっと何も語らずに、こう教えてくれるでしょう。

 

「人生は、急いで登るものではありません。

一歩一歩、足元を大切に歩いた人だけが、美しい景色に出会えるのです。」

 

山は今日も、変わることなく、私たちを見守っています。

 

その大きな優しさに感謝しながら、

また新しい一歩を踏み出してまいりたいものです。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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