EXECUTIVE BLOG
2022.12.13
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 水戸発祥の話でした。
しかし オセロが水戸発祥と走りませんでした。
それも まだ今の様にゲームなどが無い時代に
牛乳の蓋を活用して 石の代わりにしていたとは、、
知恵を絞れば色んな事が浮かんで来るのです。
そこに新しい発見や発明があるのですね。
で
今日は 黄門様が食べたと言うラーメンの話になります。
黄門様は、当時は儒学を熱心に勉強していたようで、長崎に亡命していた当時明の儒学者をわざわざ水戸にまで招待したそうです。
そのときに明の儒学者から大陸の食文化を紹介され、
そのなかにラーメンの原型となる料理も含まれていたというのが、
黄門様がラーメンを食べたと言う説の根拠となっているらしいです。
実際にラーメンを食べたのかは分からないそうですが、
残っている記録によりますと、
水戸黄門は隠居後、自らが調理した中華の汁そばを家臣たちに振る舞ったそうです。
作り方を知っているなら当然、食べたことがあると考えるのが自然だという事で
水戸黄門ラーメン食べた説が出てきたのですね。
ラーメンと言っていますが、
いまの日本人が食べているものとは大きく異なるもので、
レンコンから作った麺に汁をかけたような食べ物だったという事なので、
厳密にはラーメンではないのでしょうが
そういう話があるからこそ 国民的な人気者になれたでしょうね、、、。
因みに
茨城県の「大興飯店」という定食屋さんが中心となって、
黄門様が食した「水戸藩ラーメン」を再現しているそうなので、
興味があるので一度は行ってみたいと思っています。
場所は茨城大学水戸キャンパスの目の前だそうで、記録通りの作り方で
ラーメンを再現したとか。。
本当ならば凄いですね
では ラーメン自体の発祥は
いつ どこで??
は
明日に続く、、、。