EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2023.3.10

清酒ってなに?

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは ワインから日本酒の話へ展開して行きました。

 

しかし ドンペリの醸造最高責任者が日本酒に魅了され ついには

日本で日本酒を作るまでになったと言うのは驚きでもありますし

誇りでもあります。

 

昨日は後輩と銀座のワインバーに行きましたが

そこには 数百本を超えるワインがずらりと並んでおり

同じワインとは言え 色んな種類があり過ぎて注文するのも一苦労です

 

そんな時に ソムリエさんが居て

今日は暑かったから すっきり白ワインが と 後輩が注文すると

それでは と言って 何本が持ってこられ その中から選んで飲むことになるのですが

私には どの白ワインを飲んでも違いが分からないのです

何となくの 違いは分かりますが

そこで 何が好きかと言われても答えようがないのです。

 

ワインは奥が深いなと思いながらも さてさて 日本酒にも種類がいろいろあり

区別がつかないのも実情なのです。

 

日本酒とひとくくりでしか 考えていませんでしたが

これまた 奥が深いのです。

 

それで ドンペリの醸造責任者が日本酒に魅了されたのだと思います。

 

一口に日本酒と言っても色々な種類があります。

たくさんの種類があるイメージの日本酒ですが、

醸造アルコールの使用割合で大きく2つに分類して考えることができるそうです。

 

一つ目が純米酒です。

 

純米酒とは、

水と米と米麹だけでつくった清酒です。

シンプルな原料でつくられているので、

お米の旨味や風味をしっかりと味わうことができるという事です

 

二つ目が本醸造酒と言われるお酒です。

本醸造酒は、

純米酒の原料である水、米、米麹に加え、

醸造アルコールが使用されている清酒のことです。

醸造アルコールとは、

主にサトウキビを原料として発酵させた純度の高いアルコールのことを言うそうです。

白米の精米歩合や、使用できる醸造アルコールの量が細かく定められていて

無味無臭なので、さらりとしたクリアな酒質の日本酒になっているようです。

 

大きくは この二つがあるのだという事を

先ず理解すれば良いという事になりますが、

次に 疑問が湧くのは 清酒清酒って良く聞きますが

この清酒って なんだろうと? 思います。

 

昭和28年に改正された「酒税法」によると、

清酒とは

『原料に米を使い、必ず“こす”工程があり、アルコール度数22度未満の酒』

と定められています。

こす工程のない「どぶろく」や、塩や副原料などが添加されている「料理酒」などは、

清酒には含まれないそうです。

また、平成27年の国税省による日本酒の地理的表示の定義では、

“原料の米に国内産米のみを使い、かつ

日本国内で製造された清酒の事を

「日本酒」を独占的に名乗ることができるそうです。

 

段々と奥が深くなってきます。

 

日本酒の瓶をよく見てみますと他にも興味が湧くことが載っています

 

それらは

 

明日に続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

前の記事へ