EXECUTIVE BLOG
2021.3.21
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日までは 桜田門外の変番外編から水戸と彦根が 事件後
100年経って やっと和解し 親善都市の提携をしたと言う話でした。
今日は もう少し 水戸浪士の話に戻り 彼らが 大老を襲う前に
集合した ある山の 話になる予定でしたが
書き忘れた事があったので
今日は それを書かせて頂きます。
彦根藩の侍達で 殿様を守り切れなかったことで その時に生き残った警備の侍が
その後 切腹を申し付けられたり 斬首される目に遭い
たまたまその時が当番だった言うだけで こんな仕打ちを受けるのは
理不尽だと思ったでしょうし たまたま 当番から外れていた侍はきっと胸をなでおろしていたと思います。
歴史書を紐解いてないので 詳細は分かりませんが 当日 お供をしていた侍は 総勢で60人以上いたかと思います。
そのうち その場で殺された人や その後 切腹や斬首をされた人の数を見てみると
人数が合わない事に気が付きます。
確か 無傷の人間は 皆斬首だったはずなのに 無傷のまま逃げた人が居るのか?
という事になりますね
実は 無傷のまま 難を逃れた人が居るのです。
その話を聞くと 益々理不尽と思いますね
藩邸まで通報の為に戻った侍は 無傷と言うだけで 斬首の目に遭うのですから
では この人数の差は何故なのか?
実は 江戸時代にも リクルート社のような組織があったのです。
どういう事??
それと 今回の話がどのように繋がるのか??
それは
明日に続く、、。