EXECUTIVE BLOG
2020.7.12
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
なかなか前に進みませんが
最初の特許取得に繋がるアイデアが球場に行くことに起因していると
言う話から
球団を福岡に誘致する運動をして
結果 ダイエーホークスが福岡を拠点にすると言う話となって行きました。
そのダイエーは 当初本拠地を福岡の平和台球場にしていたのですが
中内オーナーがとんでもないプランを発表したのです。
それが
ツインドーム構想だったのです。
この構想が出た時は 皆驚きました
福岡にドーム球場が出来るなんて。
平和台球場の時は あまり行きたくなかったのですが
流石にドーム球場が出来た時は 何が何でも見に行きたくなりました
そしていよいよ
福岡ドームに行くことになるのですが
入場ゲートを進み 中に入ると通路があり 沢山のお店が出店している中を
歩いていると いくつかの番号が書いてあり チケットに書いてある番号の入り口から
入場することになるのです
5万人近い観客が中に入るのですから 中には40近い出入り口があり
そこで 分散しながらの入場になるのです
そしていよいよ 中に入ると 眩しいばかりの人工芝が目に入り
大勢のファンで埋め尽くされたシートを見ると押しつぶされそうな気分になるのです。
流石にドーム球場だなと思うわけですが
この光景を見て
特許に結びつく あるアイデアが浮かんだのです。
私の場合はドーム球場を見たくで行ったのですが
殆どの人は野球を楽しみに行くのです。
球場を見に足を運ぶわけではないのです
ここで言うコンテンツは野球なんです。
だったら これを ITに置き換えたらどうなんだろうと
思い知恵を巡らせたのです
そこから導き出したビジネスモデルは
それまでの常識とは違うものだったために
人に真似をされる前にと言うことで
特許出願することにんるのですが
球場を見て一体何が閃いたのか?
もし 球団誘致の運動をしていなかったら きっと これからの特許も
産まれていませんし
その後のいくつもの特許も無かったとおもいます
こうやって振り返ってみると
西鉄ライオンズが福岡を去り 非行が増えたことで
再び球団を持とうと言う人たちが出てきて
さらにそれが球団誘致運動へと繋がり 中内さんには福岡をフランチャイズに
するために必死に口説いた結果 ホークスの本拠地が福岡になり
そこにドームが出来て 私も行くことになり
その結果 サービス提供方法と言う特許が産まれると言う話に繋がるのですから
人生の出会い繋がりは面白いと感じてしまいます
では
何を見て閃いたのか?
については
またまた明日に続く、、。