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社長&顧問ブログ

2020.6.14

発明はふとしたことから

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日までは

建築物は生き物であり

その一つ一つに深い意味があり 施主の思いも詰まっているのです。

それを 設計士が図面に起こし 建設をしていくのですが

そこには 仏像の様に 魂が籠っているのだと思うのです。

街を歩く私たちはそんなことを知る事が出来ませんでしたが

定礎板に文字として書くのではなく

QRコードのようなものを読み込むことで 施主と設計士の思いを知ることが

出来れば

街中が大きな美術館になるよね と言う話でした。

 

何気なく生活をしていますが ふとしたことから大きな気づきがあるのです。

 

それで 今日の話は

何気ない一言から ある発明をして それを特許にまでしていく話です。

 

今までも取得した特許も 何気ない思い付きから産まれています。

既に週十個も取得していますので ここで すべてを書くことは出来ませんが

 

例えば移動式ロッカーの特許は そもそも駅にあるロッカーは固定されていますから荷物を預けたらまた取りに戻らなければならいのが常識ですが

もし ロッカーの方から手元に来てくれたらどんなに便利かな? と思い特許を取得したのです。

 

また テレビを見ながら そこに映っている 場所や商品を PCなどで検索をするのではなく 単にスマホをかざせば 情報が手元に自動で入ってくれば良いなとの

発想から特許を取得することになったのです。

 

先日書きました 結婚式やお葬式に関する特許も

新婦さんやご遺族の負担を軽くすることができればよいとの

発想から特許を取得することになったのです。

 

それで 今回最新の特許と言うのは

神社の参拝方法に関する特許なのです。

 

これは

初詣の時に 

田舎ではそこまでないのでしょうが 

明治神宮のような大都市の神社は 神前にたどり着くまでに

数時間も人ごみの中を並ぶのです

そして やっとたどり着いて そこで お賽銭を投げ込み

一年のお願いをするのですが、

何とか これを解決できる方法はないのだろうか?

と考えたのです。

 

人ごみを消すなどと言うことは出来ませんね

 

最初は遊び半分で思いついたのですが

今となっては これが来年以降の参拝のありかたを大きく変えてしまう発明

なのかももしれません

 

その発明とは

 

 

明日に続く、、。

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