EXECUTIVE BLOG
2023.9.14
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日もお月様の話になってしまいました
空を見上げてあるお月様は 美しいなと思っていましたが
調べて見ますと 実に不思議な星です。
月明かりというのは、
強烈な太陽の光とは全く異なる役割を人に対して果たしてると思います。
淡い月明かりで育まれた文化は多く、穏やかさ、静けさ、安定、リラックスといった情緒への良い影響があると思いますね。
もし月が無かったら 自然界の事だけでなく、少なからず情緒の安定に悪い影響を及ぼすことでしょうね。
日本の神話に天照大神の天岩戸隠れ神話がありますね。
天照大神の弟のスサノオ命が大暴れをして、
その行為に怒った天照は天の岩屋に隠れました。
そうすると世の中が真っ暗になり悪霊がうようよと出てきたので、
神々は困り果て、どうにか天照に出てきてもらいたいと一計を案じます。
それは神様たちが大騒ぎをする事でした。
その神々を不審に思った天照が少し岩戸を開けると
神々しい光が暗闇に放たれ、
すかさず「あなたより尊い神が生まれた」と言って、
それに興味を持った天照が岩屋の外に出ると、
世の中はまた光を取り戻したという話ですね。
少し間違っているかもしれませんが、、、
これは皆既日食を描いているのではと古来より言われていました。
日食は、太陽-月-地球の順番に一直線に並んだとき、
太陽の光を月が隠すことによって生じる現象です。
このとき太陽と月は同じ方向にあるので、日食は必ず新月のときに起きます。
でも新月はおよそ30日に1回やってくるのに、
どうして日食は毎月起きないのか???と不思議に感じますね
これは月食も同じことですが…
これは見かけ上の太陽の通り道(黄道)と月の通り道(白道)が5度少々角度を持っているからだそうなのです。
本当に誰が計算してこのような天体ショーにしたのか???
不思議です
多分古来から 人々はそんな月をみて 不思議な力があるのではと思っていたと
思います
だから
古来からある儀式があれなんですね、、、
それは??????
明日に続く、、、、、。