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社長&顧問ブログ

2024.3.3

立教大学

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

野球もいよいよオープン戦が始まります

昨日までは 大学野球の雄 六大学の話でした。

 

早稲田 慶応 明治 法政に続いて本来であれば 中央大学が

加盟すべきであった所が 何故 立教になったのか???

そして 6番目に何故私立大学ではなく 東京大学が加盟したのか??

と言う話に進まなければなりません

 

五番目の候補として中央大学がありましたが

他にも国学院、日大、専修が候補だったようです。

特に中央大学は 学生野球の父と言われた飛田穂洲が中央を指導していたこともあり、

すんなり中央に決まるのではないかと思われていたが、

そうとはならなかったのです。

 

そこには当時の大学の性格が大きく関わっていたからだったのです。

 

歴史的に見ると、

日本の私立大学の多くは法律学校としてスタートしていました。

その法律学校にはフランスの法律をベースとする学校と

イギリスの法律をベースとする学校があり、

前者でいえば明治、法政で、

後者でいえば中央、専修がその代表的な学校だったのです。

 

その上両者は互いに相容れないライバル同士だったのです。

そのため、すでに四大学のメンバーだった明治、法政がタッグを組み、

中央、専修、さらには日本法系の学校だった国学院、日大の加盟を

かたくなに拒んだというのが現在の定説となっているようです。

 

つまり、消去法で候補の学校が次々に消えていった中で最後に残った立教に白羽の矢が当たったと言うわけです。

 

単に野球の話ですが

何か キナ臭い政治的な臭いがする話だと思います

 

そして

最後のイス6番目の学校として名乗りを上げたのが

東京大学です。

 

他の私立大学ではなく 東京大学に決まった訳とは???

 

それは????

 

明日に続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

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