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社長&顧問ブログ

2022.9.29

築地波除神社

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日は 話が逸れて地名の由来あれこれでした。

 

営業先の地名を学んでから訪問して

その話をすることで 相手との距離も短くなるので

営業手法として これを学ぶのは効果的だなと感じています

 

今日も地名に話になります。

東京は かつて江戸と呼ばれていましたが

その江戸の大半を占めた大名地の多くは、明治以後に売却されています。

現代の公官庁や大使館が建ち並ぶエリアも大半はかつての大名地だったのです。

 

小石川後楽園や六義園など公園として残っている大名庭園はほんのわずかですね、

千駄ヶ谷の2万坪あったと言われている徳川邸は、

1964年の東京オリンピック時に国立競技場へと姿を変えているのです。

 

広大な敷地を必要とする公的施設を造る上で、

売却された大名地を利用することは効率的だったのでしょうね。

 

首都高速道路の環状線も、江戸城の濠を巧みに利用しているのです。

東京オリンピックが決定した当時、

わずか5年以内に開通を実現しなければならず

そこで、苦肉の策が講じられ濠を活用したのでしょう。

江戸の水路が実は東京の交通網の動脈として受け継がれているという事になります。

 

こうして 東京の街を歩いているだけで 楽しさが増してきます。

 

私の東京事務所のすぐ近くに 築地と言う地名があります。

普段何気なく通っているこの築地 は 世界的にも名前が通っているそうです。

 

Eコマースで 築地産と言うだけで 中国人は商品を買っていると聞きました。

 

この築地は、読んで字のごとく、埋め立て地という意味から来てたのです。

明暦の大火(1657年)で焼失してしまった浅草の東本願寺の移転のために、

この地を埋め立てて土地を築いたことに由来しているのです。

ちなみに、その移転した東本願寺というのが現在の築地本願寺なのです。

 

この築地ですが、

埋め立て作業を始めた当時は、荒波の中作業を進めることが難しく、

人々が困っていたときに、

不思議な事に、稲荷大神の御神体が流れてきたそうです。

 

人々がそれをお祀りすると、

その日から不思議な事に波風がピタッと止み、無事土地を埋め立てることに成功したのだそうです。

そしてこの御神体を祀っているのが、波除神社なのです。

何故こんな所に 波除神社があるのかと思っていましたが、 このような事が

あったからと知ると 成程と思ってしまいますね。

 

この波除神社には 魚関係の方が多く参拝していますが、

中に卵の形をした「玉子塚」があり

他も見てみますと 流石築地だと思える

「活魚塚」や「鮟鱇塚」(あんこうづか)、「海老塚」(えびづか)、「すし塚」など、

築地市場に縁のある塚(供養塔)が並んで建てられています。

 

築地を訪れた際はお参りしてみてくださいね。

他にも 成程と思う地名が沢山ありますが

 

明日は どこになるのか???

 

それは????

 

明日に続く、、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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