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社長&顧問ブログ

2022.1.23

話はノルマンディへ

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは ナポレオンの話から

フランスには外人部隊があると言う話でした。

 

そして このフランス外人部隊には日本人も在籍してるのです。

 

フランス外人部隊と聞けば、

さぞ精強で屈強な猛者が集まる集団と誰もが思いますね。

たしかに各国から集まった命知らずの男たちが集う精鋭の軍事組織であることはいまも昔も変わりはないのです。

 

だが、このフランス外人部隊にも時代を経るに連れ、

緩やかながら変化が起こっていると、

ある 外人部隊の兵士でもある日本人が語っていました。

それは

“普通の就職先”のひとつとして外人部隊をみている者が年々増えつつあるそうです。

日本の高校や大学を出て、警察、消防、自衛隊、そしてフランス外人部隊……と。

軍事ヲタクみたいな連中が応募して、受かってしまうそうなのです。

日本人は基礎学力が高いので、入隊試験そのものをクリアすることは難しいことではないのですが、その後に問題が起きて来るそうです。

 

フランス外人部隊では、

入隊時にフランス語が話せなくても入隊試験はクリアできるというのです。

事実、入隊試験は日本語でも実施されているのです。

その試験内容は日本の公務員試験と同じ様なもので、

数的推理、判断推理、空間把握や、地図の把握など基礎的知能を問う試験が多いそうです。

日本人なら中学校卒業ないし高校1学年修了程度なら、

まず合格できるレベルだそうで、意外にも入隊へのハードルは低いようです。

 

とくに自衛隊経験がなくとも日本で普通に勉強し、とくに身体面で問題なければまず合格はできるようです。

しかし

合格し一旦入隊が決まると、

いよいよ“精強部隊”への仲間入の為の“地獄の訓練”が始まるのです。

この最初の訓練時に脱落する者がもっとも多いそうです。

この訓練に残った者も

いざ 戦場に出ると 激しい戦闘に出くわし 敵と味方の激しく損傷した 死体を

目の当たりにするのです。

 

ここでも多くの挫折者が出て来るようです。

 

フランス外人部隊を“外資系企業”への就職と同列に考えて入隊する日本人の感覚は

フランス外人部隊の現実とはあまりにもかけ離れているので

外人部隊を目指して来るものは 本当に中身をよく理解してから受験しなさいと

現役日本人外人部隊の方は 語っていました。

 

今の 平和な日本考えると 戦場は 想像を絶する場所なのでしょうね。

 

戦争に激戦はつきものですが

 

その中でも 私が行ってみたい場所の ノルマンデーも 想像を絶する戦場だったのです。

 

ノルマンディ上陸作戦と言う言葉を知っている方は居るかもしれませんが

 

先日まで書いていた ワーテルローやスターリングラードより 歴史的意味がある

作戦でもあり戦いだったと思うのです。

 

これは 第二次世界大戦の時の出来事で 連合国軍が ナチスドイツ制圧の為に

総力を挙げての上陸作戦を敢行するのです。

 

この 歴史的戦いの意味するものとは??

 

又 どのようにして この作戦は練られたのか?

 

この上陸作戦後の連合軍の進軍をナチスドイツはどのように対応して行こうとしていたのか??????

 

これらの話は

 

また

 

明日に続く、、、。

 

 

 

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