EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2024.2.19

謎の反転

 

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 特攻隊の話から

グアム テニアン サイパンの日本軍の軍事拠点が次々に玉砕により

 

米軍の手に渡ったと言う話でした。

 

そこに至るまでの ミッドウェイ海戦 レイテ沖海戦での海軍の戦い方

賛否ありますが もし あの時 南雲中将が謎の反転を行わなければ

日本軍が勝っていたかもしれない と言う話もあります。

 

歴史にもしはありませんが このあたりもう少し勉強しておきますが

我々世代は この話を 本とかではなく 実際当時 戦っていた将兵であった

祖父や 父から 良き聞かされていました。

 

いつも酒を呑むと ミッドウェイで勝って 和平案をだしていれば その後の

日本は大きく変わっただろうと、、、。

 

しかし 実際は 日本各地は焦土と化し ポツダム宣言受諾と言う 無条件降伏を

飲まざるをえなくなりました。

 

その決定的出来事が 2発の原爆投下です

 

御前会議で ポツダム宣言受諾か否かの会議中に 原爆投下の知らせがきたのです。

 

この原爆投下の為のB29は 先に日本軍から奪い取った テニアンの基地から飛来してきたのです。

そして 広島に原爆を落とした飛行機の名前が エノラゲイ号でした。

 

もともと 米軍の計画の中に 原爆投下都市は 広島 小倉 京都 新潟と決めていたようです。

 

この話は 定かではないので 詳細は 後ほど調べますが

エノラゲイ号が 最初に向かったのは 京都だったようで

 

広島上空に近づいた時は もちろん 空襲警報が広島市内に鳴り響きました。

 

空襲警報がなりますと 市民は一斉に 防空壕に逃げ込みますし そのように

日々訓練されています。

 

最近 北朝鮮からのミサイル発射の時に 警報が鳴る事がありましたが

現代では 防空壕はありませんから 建物の中に居なさいとか の指示しか出てません、

しかし これで ミサイルからの被害から逃れられるのか??? と思ってしまいます。

 

そのような危機があるのであれば 本来は 防空壕の整備も進めなければならないのでは

と思います。

 

戻りまして 広島上空近づいたエノラゲイ号は そのまま 広島を通過したのです

最初の目的通り 京都へ向かったのか?????

 

軍部もそう考えて ここで 空襲警報を解きます。

 

空襲警報が解除されましたら 当たり前ですが 市民は 防空壕から出てきて

通常の生活に戻ります。

 

しかし これは 騙しうちだったのか? 一旦は 通り過ぎたと思わせたエノラゲイ号は

反転して広島に戻ったのです、、、

 

一旦 防空壕から出て 普段の生活に戻った人たちは 再度防空壕に逃げ込む

時間的余裕がありませんでした、、、、、

 

その為に 出勤途中のサラリーマンだけなく 爆心地付近を通学していた

うら若き女学生たちは、、、、、

 

ここに 米軍の恐ろしい魂胆が見え隠れします。

 

因みに 広島型原子爆弾は リトルボーイと呼ばれていて 長崎型原爆はファットマンと

呼ばれていました、、。

 

何故 二種類の原爆を投下したのか???

 

戦争の早期終結が目的なら 二発目は必要なかったのでは????? とも

思ってしまいます、、

 

それが 何故????? 無実の子供たち含む20万人の広島市民は何故犠牲になったのか???

 

の話は

 

明日に続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

次の記事へ
前の記事へ