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社長&顧問ブログ

2023.12.13

開戦へ苦渋の選択

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日は

12月8日が 太平洋戦争開戦の日だったと言う話でした。

 

令和の時代になって

戦争体験者が減ってしまっていますので

終戦記念の日は メディアでも取り上げられますが

開戦記念の日となると 殆どニュースに取り上げられません

 

前にも書きましたが 私が ハワイに行った時

日本軍が攻撃をした米軍基地は 今でもその弾痕が残った建物を保存しており

さらに 開戦記念の日は リメンバーパールハーバーの式典を行っています。

 

いまだに 日本から攻撃された事を国民に訴えているのかと驚いていしまいます。

 

ある調査によると 今の若い方は かつて 日本が米国と戦争をした事すら

知らない人がいるとの結果が出ていました。

 

それを 聞いて驚いてしまいます

 

平成以降生まれの方は 昭和は 遠い遥か昔の出来事なのでしょうか?

 

戦後の教育で 攻撃を始めた日本が悪かったとレッテルを貼られていて

いまだに 中国や韓国は 日本に謝罪を求めてきています。

 

そういう事が繰り返されてた中

東南アジアの ある国の指導者は このことに呆れていました。

東南アジアの多くの国は 日本のおかげで 自主独立できたと感謝しているのです。

 

それまでの 植民地から解放したのが日本だと言う思いがあるのですね、、、。

 

当時の軍部の若手将校らによる研究によりますと

もし 日本が 米国と戦争した場合 勝算は殆どないとの研究報告を出しています。

机上では そのようになるかもしれませんが 戦争に踏み切った背景もしな無ければ

なりません、

 

当時日本は 中国と戦争をしていて その継続の為に南方石油確保をしたかったのです

当時は 米国は 裏で中国を支援していました

そのルートをきらなければ 日本は不利になります。

 

更に強硬な申し入れを行ってきました。

 

その内容は、

東南アジアと中国の兵の撤退・日独伊三国同盟の破棄を条件としていました。

この内容は当時日本にとって到底受け入れられる内容ではなく、

日本側はアメリカからの宣戦布告だと受け取ったのです。

 

簡単に言うとこんな感じでしょうが

 

実は戦争には裏がつきものですね

 

この戦争をすることで 一番得するのは誰か???

 

戦後は 日本の侵略をアメリカが止めたと受け止められていますが

 

真の黒幕は誰か???

 

の話は

 

明日に続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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