EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2021.5.15

飛び込み営業からのヒントを

 

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

昨日までは

私が新入社員の時に

最初に配属された部署虐めに合ってたと言う話でした。

 

イジメだとこちらは感じていましたが 相手の立場に立ってみますと

それは愛の鞭だったかもしれません。

 

自分の能力の無さを相手のせいにどうしても人間ですからしたくなりますが

そういう時は相手の気持ちになって考えてみれば良いと思ったのです。

 

その時の場合は

相手は 大学出だからというから甘やかしはしない 這いつくばってでも向かって来いと言う気持ちが 相手のプライドまで攻撃してくるような内容でしたから

通常の精神だと参ってしまうのだと思いますが

私の場合 どんなに言われてもかわしてしまい 最後は相手が根負けしてしまう作戦を取り 結果相手の懐へ飛び込むことが出来たのでした。

 

全く逆らわない事とイエスマンとは違うと考えていましたが

最初から 相手の理不尽なところを指摘したりもせず

又 なんでも ハイハイと従順な態度をしたわけでもなかったのです。

 

とにかく いつもキリキリしている姿や 後輩を叱っている姿を見せていることで

周りで一緒に働いている社員までが 憂鬱になっていることに気が付いたので

何とか これを打破しなければならないと考えていました。

 

本来であれば 上司がその役目を果たさなければならないのでしょうが

上司もその方を腫物を扱うような態度でしたので 上司に任せられないと

考えたのでした

 

それで 徹底的にピエロを演じ 又 薄給の新入社員が上手く行った際は

皆に奢るとかしていたのですから 今思えばなんと生意気な人間だと思われそうです

 

が 結果これが功を奏して 皆円満に業務に励むことが出来 業績もアップしたのでした。

 

今であれば 若手社員は やれパワハラだとかで騒ぎそうですし ましてや

自分の給料のほとんどをこの時ははたいて使うなんて 今の新人が聞いたら呆れると

思いますが 自分自身給料を頂いて居る身からすれば会社に尽くすと言うのが

当たり前だと考えていました、

 

それで 非常識な行動に出れたのだと思います。

 

この非常識な考えが 今度は自分が今の会社に入り部下の指導をする時に

活きてきたのです。

 

特に営業マンに対しては ガミガミ数字の事で詰めるのではなく

営業のやり方から教えなければなりませんでした。

 

私は率先垂範で 横に部下を置いて 先ず私自身が説明をするところから

見て学べと考えていたのですが

 

どうしても これが甘えになってしまい いつまで経っても自分の言葉での

営業が出来なかったのです

 

それで どうしたものかと思っていたのですが

 

我が社にも沢山の営業マンが来ることを知るのです

 

飛び込み営業やテレアポ営業が多いのですが それらは担当者が いちいち私には

繋げずに 間に合ってますとばかりに切っていたので

 

一体どんな会社のどんな人物が来ているかまで把握していなかったのです。

 

一番多いのは 事務系機器販売会社 で後は保険だったり WEB広告や 自販機屋さん

印刷関係などでしょうか?

 

総務の人間も訪問されるたびにうんざりしていますので もう機械的にお断りしていたようです。

 

一度断っても 何度でもやって来るんですと 言う言葉を聞いて

 

これは!!

と思うアイデアが浮かんだのでした

 

その

アイデアとは???

 

それは

 

明日に続く、、、。

 

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