社長&顧問ブログ

2019.8.24

高光産業ITへの道

高光産業株式会社　妹尾八郎です。

昨日からの続きです

やっと　ブログも　高光産業ITへの道へと戻りました。

いよいよ　長崎での金融機関を経て　福岡へ帰る話のなるのですが

一年間必死の思いで勉強をして

社内選抜試験に合格して　海外支店勤務への道が開けるところで

親の一言で　人生が大きく変わって行くのでした。

親の意見は　　家業が高光産業と言う物流会社で　私には兄がいますので

将来は　当然兄が会社を継ぐものとと考えていました

ところが　その兄が　当時三井物産で　花形部署の営業として活躍していましたので

おいそれとは会社を辞めることが出来ない　しかも　殆どが海外勤務で

日本にはめったに戻って来れない状況だったのです

父親からすると

兄はスーパーエリートで　三井物産の看板を背負って活躍しているが

私は　出来は悪いし　どうせ海外に行っても活躍はしないだろう

今　二人とも日本から居なくなると　何かあったときに自分が困ると

私が　研修を受けてしまうと　銀行はそれなりに私に投資をするわけですから

おいそれとは　辞めるわけにはいかに

しかし　研修を受ける前の　この時点であれば

ろくな仕事もしてないので　銀行には迷惑は掛からないだろうと言うことで

私に　実家に戻るように指示が出たのです。

まあ

一瞬は躊躇しましたが

そういうことであればと理解をして

家業のある福岡に戻ることにしたのです。

それから　福岡での　話に戻っていくのですが　ここまでは

前にも相当述べていますので　おさらいと言うことで

書かせて頂きました。

そこで　今日は　父の自慢の長男。　三井部産で当時新聞にもその手掛けた事業が

出るような仕事をしていたのですが

話は　また逸れて　その　兄が　三井物産に入社するに至った経緯について

述べたいと思います・

そもそも　本来であれば　兄は　三井物産には行けなかったのです。

それが　なぜ　三井物産に入社できたのか？？

そこには　兄思いの優しい弟の一助があったのです

その　一助とは？？

明日に続く。