EXECUTIVE BLOG
2020.9.25
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日までは 歴史の流れをみています
それと情報の大切さです
しばらく ITの道から遠ざかっていますが
どの時代も情報の大切さを感じます。
ペリーが江戸幕府に無理な要求をしたことからの話で
結局 その要求は通じることにはならなかったのですが
その理由を調べると 約100年前まで遡らなければならないのです。
学校で歴史を学んだと思いますが
その 授業が面白くないのは 過去から学び近代へと進むのですが
最初に 縄文だ 弥生だとか 貝塚がどうしたとか 土器や石器が
やれ 原人だ 四大文明だとか 習っても
何の興味も湧かないのです
しかし 何故 関ヶ原の戦いが起きたのか?
それを紐解くと 関ヶ原で負けた長州藩と薩摩藩が幕末の主役になる意味が
分かるとか
何故 札幌市市役所に 佐賀県人である島義勇の銅像があるのか?
いつから大阪は 大坂から表記が替わったのか? とか
意味を紐解くを色々分かってきて面白いのです
時々話に出て来る 坂本龍馬もですが
かつて 私が高知県を訪れた時に
地元の経営者との懇親会があったのですが
その時に 何か話題を出さなければと思った私は
「高知と言えば 坂本龍馬ですよね」と 場を盛り上げようと思い
発したのですが
その時 信じられない事に 場が一瞬でシラケたのです
えっなんで と私は狼狽しました
大切な会食の場をシラケさせてしまったのですが
何か 勘に触ることをいったのか? と戸惑いました
単に 高知と言えば坂本龍馬ですよね と 日本を代表する英雄について
話題を振っただけなのに そのことが災いとなってしまったのです
言ってはいけない事を口走ったのですが
その理由など分かるはずがないのです
酔った席で言ってはいけないのか?
色々考えましたが まったく理解できませんでした
しかし この事も歴史を知っていればよかったことなのです
その他 茨城県民と滋賀県民は 仲が悪いとか知らない方も
多いかと思います
その理由が分かれば 歴史も面白く見れると思うのです
このように ある出来事が起きた時にその原因を探ることからはじまると
学校時代の歴史も面白かったのではとおもうのです
そして 今続いているのが ペリーが幕府に突き付けた要求の解決までの話なのですが
これが 100近く前からの人物の出来事がしならいところで 一つの線に繋がる話なのです
それで 今回の大黒屋光太夫がロシアに漂流から連れていかれた話になるのですが
この後の展開も またまた奇跡の連続なのです
このように歴史を俯瞰してみると非常に面白くかんじます
そして
この話の続きは
また 明日、、。