EXECUTIVE BLOG
2021.10.10
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは NPS指導員が 物流改革の為に
弊社まで来て 無駄を省くための 徹底したカイゼンを行い
将来的には在庫をなくして行く事になるのですが
その方針に 私は逆らうどころか 積極的に協力を行い
一日も早く 在庫ゼロにするための活動を 会社の反対を押し切っって
行ったと言う話でした。
他から見ると 自分で自分の首を絞めて 馬鹿じゃないかと思われていましたが
私の中では
この仕組みは必ず押し通して来るだろうと考え そうであるならば
苦しいが 徹底的にカイゼン活動を学んでやろうと考えたのでした。
今までは 当たり前に 工場から荷物が到着して それを午前中に倉庫に保管して
夕方からお得意様別に出荷準備を行い トラックに積み込み
夜中から朝方にかけて九州各地へと配送を行っていたのです。
こんな単純な作業にカイゼンの余地などあるのだろうかと当初は思っていましたが
カイゼンの意識を持って作業を行っていると
色々なところにムダがあることを発見できるのです。
数種類の商品をピッキングするにしても 保管方法一つ変えるだけで
無駄なく品ぞろえできて行くのでした。
当然 カイゼンには 販売方法も変えて行かなければなりませんが それは
メーカーの営業関係の扱いになりますが その営業の販売方法と合わせて物流の仕組みを変えて行くことで 配送方法の無駄等が発見されていき
効率よい 配送方法を構築して行く事が出来るようになったのです。
今までは 自分たちが仕事を請け負っているだけで
自分達の方法で業務を行っていましたが 生産から販売方法から流通の流れ全体を
見ながらカイゼンを重ねていくと
不思議にみるみる業務全体が本当に無駄のない動きになって行くのです。
今では当たり前の言葉になっていますが
業務の見える化がいかに大事かという事を自然に学んで行く事が出来ました。
今では それを AI技術を駆使してカイゼンも出来るのでしょうが
ITが導入される遥か前の時代は 自分たちで知恵を絞りだしてカイゼンを重ねて
行ってたのです。
そして
この事がやがて 自分自身の能力アップにつながって行くのでした
そして この能力が使えるようになってきたときに
新たな 営業展開に活かされることに事になって行くのです
今ままでの営業は
単に 仕事を請け負わせてください との
下請け的な発想でお願い営業を繰り返していたのですが
これを学ぶ事で 違う角度での
営業を行えるようになったのです
そして
営業に行った先での
営業話法として
あるキーワードを使って営業をしたところ
最初は 相手は面食らうのですが
それにより 興味を引き取引に持って行く事に繋がって行くのですが
その
キーワードとは何なのか?
まるで魔法の言葉のようですが
一体何と言って営業をすることにしたのか??
それは何なのか??????
は
明日に続く、、、。