EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2024.4.10

鳥居の上に石??

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 神社の鳥居の向きの話しで その殆どが南を向いていると言う話でした。

それから 現存する 日本最古の鳥居が 山形市にあると言う話になりましたが

 

そもそも 何故神社に鳥居があるのか??? 一体だれがそれを思いついたのか??

までは まだわかりませんので

これは 調べて又後日と言う事にします。

 

神殿が無いのに鳥居だけあると言うケースもあるようです。

 

これは 私が思うには 山形に 現存する日本最古の鳥居がある事から分かるように

山形には 出羽三山があり 山岳信仰で有名ですね

出羽三山は、山形県村山地方・庄内地方に広がる月山・羽黒山・湯殿山の総称です。

 

ここの霊的な力については 私はまだよくわかりませんが この山々には 神が居ると言う事で 山岳信仰が始まったのでしょうが 今では山頂に神社があるようですが

昔は 山そのものがご神体だったのだと思います。

 

それで 山に向かう手前の登り口に ここからは 神様の居る場所ですよとの印として

鳥居を建ててたのではと思います。

 

そうすると 神殿がないのに ぽつんと鳥居が建っている意味が分かるとおもいます。

 

古来から日本人は自然崇拝を行っていましたから

後に この山に修験者たちが入山する事で 今に至ったのではと思います。

 

行った事がないので よく分かりませんが きっと 今ではパワースポットとして

修業をしにではなく 観光目的の人が多いのではと思いますが

興味があるので 一度は行ってみたい場所です。

 

と言う事で 神殿がないのに 何故ぽつんと鳥居があるのかは

その先に 自然の神様が居ると言う事では思います。

 

それを 意識させる為の存在として 鳥居があると思えば良いのかと思います。

 

鳥居で他に不思議に思う事がありました

 

それは 鳥居の上に石を投げて載せるのを見た事があるのです。

 

関東以北の方に聞いてみますと 知らないと言う方が多いので

これは

西日本固有の習慣なのかもしれません。

 

特に山口県に多いと聞いたので 調べてみますと

どうも 宗教的な儀式ではなく 地元の人々の遊びとして広まった感じです。

 

上手く鳥居の上に石がのれば 縁起が良いとかいって 競っていたのでしょう

 

私は 山口県ではありませんが 小学生の時に 同じように神社の鳥居に石を投げて載せる遊びを近所の子たちとしていた記憶があります。

 

もしかしたら 古来からある風習かもしれませんが、、、、

で 話は逸れてしまいましたが

 

そろそろ 靖国神社の鳥居の話に

明日は続くのか???????

 

 

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

次の記事へ
前の記事へ