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社長&顧問ブログ

2020.2.27

麻布十番の事

高光産業株式会社 妹尾八郎です。

 

昨日からの続きです

 

麻布十番から青森まで 話は あっちこっち

飛んでますが

 

麻布十番で 無事玉子サンドを食べれたのかの話に戻らなければ

なりませんね

 

 

麻布十番に何故出入りするようになったかの話は後回しすることにして

 

テレビで見た 麻布十番の玉子サンドやさんは 

どうなったのか??

 

結局歩き回った挙句

見つけることになるのです

 

そして

 

テレビで見た おばあさんが泣いて喜んで食べてた同じ玉子サンドを

食べることが出来たのですが

 

味はと言うと

 私に取りましては

まあ そのあたりにあるサンドの味でした。

 

テレビでの感激しながら食べるシーンを見てると もっと期待してたのですが

そこまでではなかったのです。

 

それは 考えてみれば当たり前のことで

そのおばあさんにしてみれば その玉子サンドを食べる事に特別の意味があったのですから美味しいに決まってますよね

 

戦時中の貧しいなか そのお母さんが娘の手を引いて道頓堀のサンド屋さんで

娘に食べさせてた思い出の玉子サンドですから 

 

おばあさんにとっては美味しいに決まってますね

昨日の 赤い靴を履いた女の子の話にしても 今回の玉子サンドの話にしても

 

そこに感動の物語がついてくると 特別なものになって行くのです。

 

コンテンツが大事だということを このブログでも何度も書いていますが

そのコンテンツを普通の方が用意することが実は難しいのです

 

ぞの難しいコンテンツを用意出来れば ウェブも価値を産むのだという話に

繋がるのですが

 

その繋がる原点になったのが ここ麻布十番だったのです。

 

私にとっても 非常に意味のある場所になるのですが

 

何故そうなのかは また後日になります、

 

 

で 本日は 何にでも興味を持つことから 新しい発明も産まれるという事を

何度も書かせて頂きましたが

 

ふと思うと 今回の場所 麻布十番ですが

 

何故 地名に十番とついているのか不思議に思いました

 

普通であれば 麻布何丁目とかでも良いのでしょうが

 

麻布十番までが固有名詞で 麻布十番一丁目 とかに住所表記されていくので

よく見ると違和感がある地名ですよね

 

各地に なんでこの地名が付いたののだろうと思うことは多々ありますね

 

昨日の 青森の 十三湖と言う名前もその一つですよね

 

それで 調べてみますと

 

 

 

「麻布」と「十番」にはそれぞれ別の由来があるそうです。

 

「麻布」はその昔、この一帯で麻を多く植えて布を織っていたことに由来し、

麻がよく育つ土地という意味で「麻生」になり、これが転じて「麻布」となった。

という説が有力のようです。

 

 

また

「十番」の地名の由来は

1698年(元禄11年)、五代将軍徳川綱吉の白金御殿を建築する際、

土運びをする人足(労働者)が一番から十番のグループに編成され、

この地域の人々が十番目に当たっていたことに由来するそうです。

このため、麻布一番~九番は存在しないのです。

十番の称は町名から一度消えるのですが、通称としては広く使われ、

1962年(昭和37年)の地番整理の際に復活したそうです。

 

 

町の名前も色々由来があるので

それらを調べながら 街を散歩するのも楽しみの一つになるのではと

思います。

 

この麻布十番の良いところは都心にありながら

凄い下町風情が残っていた街でした

 

ここにあった 麻布十番温泉にはよく通ってたことも

思い出しました。

 

 

さあ それで

何故 私が 麻布十番に出入りするようになったのか??

 

それは

 

明日へ続く、、。

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