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社長&顧問ブログ

2020.7.19

弁理士

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日までは特許取得からビジネス構築までの話でした。

 

今日は 私自身最初の特許をどのようにビジネス化していくかの

話に進まなければなりませんが、

話は またまた逸れてしまいますが

特許取得までのやり方について簡単に書きたいと思います。

 

昨日まで書いていたように あるアイデアが浮かんでも それを特許で権利化していなければ真似をされてしまいます。

折角のアイデアも他人に使われてしまうのです。

それで 特許にしようと考えるのですが

 

アイデアだけでは特許にはなりません

私が取得している特許のほとんどは 通称 ビジネスモデル特許と言われるもので

技術的な発明ではないのですが

考えたビジネスモデルがきちんとシステム化されなければビジネスモデル特許として

取得は出来ないのです。

 

私は完全アナログ人間の文化系の人間ですから アイデアはあるが それをシステムにするにはどうすれば良いかまではわかりません

しかし 例えばテレビのスイッチを入れたらテレビが見れると言うことは

どこかで番組を収録したものをデータ化して放送局から電波として放送されたものが

テレビアンテナで受信されそのデータを画面上に動画として流れると言う仕組みであることは分かるのです。

これが分かっていれば良いのです。

データの飛ばし方にも何通りの仕組みが有ったとしても データを飛ばす仕組みと

ひとくくりに考えれば良くて あまり事細かく書くとその通りでなければ権利侵害にならないので 特許申請に書き方にもテクニックが必要なのです。

 

それを 私のような個人が書けるはずがないのです

 

それでこういうことを相談できる専門家が居るのです

彼らに相談する事で 私が考えていることをまとめて申請までしてくれるのです。

 

その専門家の事を 弁理士と呼ぶのです

 

こういう専門家がいる事など 知りませんでした

せいぜい 弁護士や公認会計士くらいは知っていましたが

 

弁理士とは知らなかったのです。

 

しかし 最初の特許から 直近27個目までの特許取得にかんして

それからお世話になるとは そのころは全く気づきもしていませんでした

 

この弁理士との関りについての話は

 

明日へ続く、、。

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