EXECUTIVE BLOG
2023.9.8
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 視聴率の話を含んでの 新しいビジネスモデル特許の
コンテンツURL告知システムの話でした。
マスメディアは 数の多さで勝負していますから
新聞 雑誌であれば 購買数を競っていますし テレビは視聴率で競って
全国民の何人に一人がテレビ見ていたとかニュースに成程です。
しかし この数字本当なのか??? と思ってしまう事が多々ありますね
例えば 新聞ですが 新聞社や販売店にいきますと 当日の新聞が山のように積まれているのを目撃したことがあります
ある 新聞社は販売店に対して 購買部数アップを押し付けて 出来ない場合ば販売権を取り上げるとかされるので 販売店は仕方なしに 自分で新聞を買っていて お客には売れないので 残った新聞は大量に焼却に回していると言う話を聞いた事があります
そうなると 新聞は購買数ではなく 印刷数を公表しているのではと思ってしまいますね
それで 広告料金が決まっているのですから 広告主としては腹が立つのではと思ってしまいます
又テレビに関する視聴率は ビデオリサーチと言う会社が調べているようなのですが
一体視聴率を図る機械ってどこにあるのだろう? といつも不思議に思っています
私含めて まわりの誰に聞いても 視聴率を図る機械を置いている見た事があるとか
置いてある家をしっているとか 知らないというのです
これでは ほぼ都市伝説で
「 視聴率 信じるか信じないかは あなた次第です」 の世界のような気がします。
それで だんだん広告が インターネットに移行していると言うのは頷けますが
それでも インターネット広告の大半が まずメディアと同じ様にマスの戦いをしているのです
インターネットの最大のメリットはインタラクティブ性なのですから それを活かす
仕掛けを作らないといけないと思うのですが
これは プラットフォーマーになれる大企業は可能ですが 中小企業では
単に利用する側になるだけで アクセス数が増えたとか フォロワーが増えたと言う事で
喜んでいるのは勿体ないとおもいます
そこで 私が以前から提唱しているのが 中小企業による 情報協同組合方式の
プラットホーム構築なのです
システムもコンテンツにも高額なコストをかけずに 大企業並みのサービスを 展開できる仕組みです
この活動を今後も続けて行くつもりです。
同じ様なケースとして 最近よく目にするのが
転職のCMです。
やたらと この手のCMは目にします
CMは時代を反映すると言われますが ひと昔前は 消費者金融のCMが頻繁に流れていたのを覚えているかと思います。
中身とは関係ない ダンスが流れたりとかしてましたね
で
今や 転職CM花盛りです
と言う事は それだけ現代は働き手不足と言う事なのかと思います。
「君こんな人物をどこで??」 と言うフレーズが流れると 社員が
○○で と答えるCMがありますね
しかし こんなCMばかり流れていると 転職を煽っているとしか思えないのです。
これを見ると 社員は 転職する事で もっと働き甲斐がでて 収入も増えると
勘違いして応募するのではと思いますね
しかし本当に転職して満足している人がどのくらいいるのか?? を調べたくなります
転職者を受け入れて喜ぶ社長の顔はテレビでみますが
転職された方の会社の社長の顔がCMで出て来る事は当たり前ですがありませんね
これだけ転職煽る企業があるなら 転職させない会社のCMもあっても良いのではと
思うのですが
まあ これは 無理な話かと思います
転職の動機の一番は 人間関係と答える人が多いと聞きますね
上司と部下の関係は深刻な問題です
これらを解決して 出す側も受け入れる側も喜ぶ仕組みを 作ろうと今考えています
その仕組みとは????
は
明日に続く、、、。