EXECUTIVE BLOG
2019.11.19
高光産業株式会社 妹尾八郎です。
昨日からの続きです。
なかなか前に進まないブログです。
ITへの道から 関ヶ原に話が飛び 薩摩藩の宝暦の治水工事の話から
日露戦争と あちこち話が飛んでいるようですが
すべて 奇跡と思える出来事も その時その時の必然の出会い 出来事で
繋がっていると言う話なんです。
それで 私自身の ITとの出会いも 偶然の出来事からでしたが
某大学で インターネットの基礎に触れた時に これは ビジネスが革命的に
変革すると感じました
それから私自身の毎日にも変化が出てきたのです。
ITを活用すれば 小が大にも勝てる方法があるのではと なんとなく直感で
感じたのですが
まったく 言葉もルールも分からないままでは 感じても前には進めません。
当時の私は 100パーセント物流だけの会社でしたので 殆どが営業と言っても
物流 他の時間は倉庫作業 や配送業務に携わっていました
現場の仕事の時は パソコンにも触れません。
先ず ITは何の略かも知らない人間だったのです。
それでは いかんと思い
先ず 用語辞典を買い ネットが分かる連中が普通に使っている意味を知ることから
勉強を始めました
サーバー コンテンツ プロバイダー とか 今では理解できますが
当時は何が何だか分からなかったのです。
そもそもITなんてのは 若い者のブームだろうと思っていましたし
同じ世代の経営者は 自分で勉強するとか ITの時代が来るなどまったく
感じていない時代でした それが ちょうど2000年くらいの時です。
先ず私が最初に行ったのは 用語辞典を買い勉強を始めるのですが
そえが 身についているかも分からなかったので
客先に部下と出かける時は 普通であれば 部下が運転をする横に乗るのですが
勉強したからというもの
私がハンドルを握り運転をするのです
なんでそんなことするの?? と思われるでしょう
隣か後ろに座って 移動時間に用語辞典などを見れば良いではと思うでしょうが
それでは覚えているかが分からないのです
それで
私が運転して 横で部下に 辞典を持たせて 好きなところを開いて
目に入った言葉を 私に質問させるのです
例えば プロトコルとはなんですか?? と質問されたら その言葉に意味を
私が答えるのですが
うる覚えだと正確に答えられないので わかったつもりでも わかっていない事を
その問答で認識していき
答えを聞くことで 頭に残していくと言うやり方を
毎日毎日続けました
日露戦争の 月月火水木金金ですね。
それで 言葉を覚えては行くのですが
今度は タイピングも覚えなければなりません
私は 今でも 左右の指一本づつでしか タイピングが出来ないのですが
正式に習っていないのでそうなんですが これが意外と今は早いのです。
タイピングも毎日してないと キーの位置も分からず探すのに時間がかかってしまうので
なんとか 早くタイピングできないかと考えていました。
もちろんメールは何とか出来るようにはなったのですが これはゆっくりでも打とうと
思えばゆっくりでできます。
早打ちの練習にはなりません
それでは 自分に甘えると思った私は
あることを思いついたのです
まあ 自分でもよく そんな考えが出て来るなと
そして
その事により 英語力もつくし 世界地図まで頭に入ると言う
いわば一石三鳥の練習法を編み出しました
その 面白い 練習方法とは??
明日に続く