EXECUTIVE BLOG
2024.2.7
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 京都大学アメリカンフットボール部ギャングスターズの生みの親の
澤田久雄さんのお母様の 澤田美喜さんの話から
またまた 話が逸れて
戦後米軍が進駐軍として日本を統治していた時に 当時の子供たちは
米兵を見つけると 「ギブミーチョコレート」 と言って チョコをおねだりしていた
話でした。
戦後は 食料も乏しく 食べることもままならい時期
子どもたちは 米兵にお菓子をねだり 一部若い女性は 当時 パンパンといって
米兵相手に体を売る事で なんとか生活をしていました。
今では想像が出来ない時代だったのです。
そんな中 澤田美喜さんは どのような活動をしたのか??
に話が進まなければなりませんが
今の方に進駐軍と聞いても いったい それは何なの??と言うくらい 過去の話に
なってしまっているので
ちょっと その話から、、、、、
進駐軍の正式名称は
連合国軍最高司令官総司令部で、第二次世界大戦終結に伴うポツダム宣言を執行するために日本で占領政策を実施した連合国軍機関でした。
最高責任者は連合国軍最高司令官で、
日本では、総司令部の英語名 General Headquartersの頭字語であるGHQという通称が用いられていました。
名目上あくまで「占領支配」ではなく「ポツダム宣言の執行」が本来の役目でしたが、
実質上はアメリカ合衆国単独の日本国占領機関であり、
結果として1952年4月28日に日本国との平和条約が発効されるまで連合国軍占領下の日本は外交関係を一切遮断されており、
降伏文書に基づき、天皇並びに日本国政府の統治権は最高司令官の支配下におかれたのです。
少し話が戻りますが 前に書いていますが 日本がポツダム宣言を受諾するか否かの
決定を行うさい
連合国側から 天皇及び日本国政府は 連合国にsubject to すると英語で書かれていたのですが この subject to を日本語に訳するときに
外務省は 制限の元に置かれると と訳したのですが 軍は 連合国に隷属する と
訳したために
ポツダム宣言受け入れ時の会議が紛糾したことを書きました。
軍部は これでは 国体が護持出来ないとあくまでも反対したのですが
昭和天皇の聖断により 受諾することになった経緯があります。
結果は GHQの支配下 つまり隷属状態になっていたと私は理解しています。
これにより
戦前までの 日本の常識が大きく変えられて行くのです
経済では財閥解体が行われましたし 教育制度も大きく変えられて行きました。
そして それに並行して 驚くべき改革が 米軍によって進められようとされていました。
もし これが まかり通っていたらと思うと 恐ろしくなるような改革です。
それは何か?????
は
明日に続く、、、、。