EXECUTIVE BLOG
2019.12.12
高光産業株式会社 妹尾八郎です。
昨日からの続きです。
昨日までは 建設業界はピラミッド構造で
最上級のゼネンコンをトップに 段階的な階層が出来ている
ので
下請け各社は 最上級のトップをどうしても接待する図式になっている
のだという話でした
それで
私が見たものはと言うと
あれだけ 威張って見えてたゼネコンの部長級のかたが
その同じ店で ペコペコ頭を下げているシーンを見たのです。
私は これが同じ人間かと目を疑いました。
それで お店の人に あの部長が頭を下げている方は誰ですかと?
尋ねると
あの方は どこどこ地区の大地主さんですよと
答えたのです
それで意味が分かりました
いくらゼネコンとは言え 仕事を発注してくる人には 頭が上がらないのです。
この発注主の方を 施主と言うことが後ほど知るのですが
ピラミッドの最上級の上には 施主と言うものが存在するのでした。
いくらスーパーゼネコンだろうが 上には上が居ると言うことを
知ることに なり そこで アイデアがひらめいてくるのですが
その時は まだ IT時代ではない時です
施主が一番強い存在になるならば 自分が施主になればよいのだと
思うことになるのですが
だれでも すぐに施主になれるわけないですよね
土地も無ければなりませんし お金もなければ施主にはなれません
でも 成れる 施主があるのです。
それが 情報の施主なんです
先ほど書きたように まだ そのころはIT時代ではないので
情報をITのツールを活用することは出来ませんでしたが
先ず アナログでの活用から考えて行ったのです。
自分は 土地も無ければ金もないならどうするか?
それが出来なければ
情報の施主になれないのです。
どうやって情報の施主になって行ったのか??
については
明日に続く、、。