EXECUTIVE BLOG
2020.4.7
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 常識を覆す考えで
メーカー主導の物流体制から 卸店から見た
物流改革に取り組み考えを編み出し
引き取り物流実践に取り組もうとする話でした。
こういうことも 言うのは簡単なのですが いざ実践するとなると
どの卸店に話をすれば良いのかを考えなければなりません
いきなり 飛び込み営業しても 前例はあるのか? と
大概の場合聞かれて 殆ど相手にもされないのです。
トヨタのかんばん方式を取り入れた会社のほとんどは
強烈なリーダーシップを持つ経営者の決断で取り入れ
部下たちの猛反対を乗り切って成功へと導きました。
この時も いくら担当者から話を上げてもらおうとしても
窓口で断られてしまいます
それで どうすれば良いかと考えていた時に
その時から数年前 銀行員時代にお付き合いをしていた会社が
小売店に乗り出す情報をキャッチしたのです。
昨日書いたように その会社様にたいして 私が出来る限りの
営業支援をさせて頂いていたので
経営陣からの信頼も篤く 色々相談できる関係を築いていたのです。
そして その会社が 小売店を始めると言うことで
新たにコンピューターのシステムを導入しなければならない時に
その会社から どこか システムに強い会社はないだろうという
相談があったのです。
その時 私がお付き合いしていた会社が
NEC と IBM でした。
それで その会社の担当者を この2社にお連れすることになるですが
ここでの動きが
その後の 卸業者の物流合理化につながる話になるのです
その話とは??
明日に続く・