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社長&顧問ブログ

2020.6.5

オゾン水製造特許へ

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日までは 保管庫の有効利用をしてきた話で

時代の波を読んで 20年前には 宅配水製造工場として利用し

次は 健康の波が来るだろうとの予測から 宅配水製造工場を

オゾン水製造工場に変更したと言う話でした。

 

そうこうしているうちに

世の中 コロナ騒ぎになり

皆 除菌や殺菌に敏感になったのでした。

そのタイミングで オゾン水製造工場が完成すると言う

まさにジャストタイミングでした

 

そして オゾン水が除菌に有効だという研究も一気に出だしましたし

一方 次亜塩素酸水は 最初はオゾンに有効と言うことで 市場に出回りましたが

最近の研究で効果は判明していない事と

人体には良くないという事が言われています。

 

その点 オゾン水は 水を加工して出来るものなので 残るものは普通の水ですから

人体は勿論 食品にも安全であると言う代物で

これから一気に世の中に出て来そうで

最近では 色んなメーカーがオゾン水を製品化しています。

 

ここで それと同じものを作っていたのでは競争には勝てません、

そこで 私は オゾン水製造に関する特許を取得したのです

 

これはどんな特許かといいますと

水を電解するには電極を通さなければならないのですが

通常ではこの電極が非常に大きなものになってしまい

これを小型化にすると オゾン濃度が一気に下がってしまうのです。

 

それで 昔からオゾン水製造方法はいくつかあったのですが

病院などに設置されている機械は 非常に大型のものですし

歯科医院や動物病院で使用されているのもある程度の大きさになってしまっているのです。

 

小型化してもオゾン濃度を高くすると言う製造方法が どんな大手企業でも

作ることが出来なかったのです。

それを 我が社では 超小型化にすることに成功し

持ち運びも簡単なサイズにする製造法で特許を取得したのです。

 

これで 競争力は一気に増します。

新しいビジネスを展開するには 他社が真似が出来ない 技術やビジネスモデルを

構築することが大切であることを

ITが世の中に出たころから学習していたのでその考えが生きてたと思うのです。

 

そして 皆除菌には神経質になっている今の時代が追い風になってきています。

 

ここでも常にアンテナを張り巡らせていくことが大事だと学ぶのですが

 

この製造工場と前後して そもそもの 2階のオフィスでも

問題があった事を思い出しました

 

明日は

この話に続く、、。、

 

 

 高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

 

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