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社長&顧問ブログ

2020.12.21

広田弘毅と水鏡天満宮

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日までは

歴史話が続いていて いつの間にか 太平洋戦争で 日本が敗戦した後に

行われた 極東軍事裁判の話でした。

 

ここでは 事後法と言われる 連合軍にとりましては都合の良い法律を

戦後作り出し それをもって 復讐とでもいうべき裁判を行い

戦犯を裁いたのでした

 

その中でも 平和に対する罪で 起訴された中で

7人のA級戦犯が 処刑されるのですが

 

その中に ただ一人 軍人ではなく 文官であった 元首相の広田弘毅が居たのでした

死刑判決が出た時 主席検事である キーナン検事も 

思わず なんて馬鹿げた判決か と言ったと言われています。

 

この 元首相の広田弘毅は何故 死刑になったのか話に

進まなければなりませんが

 

この広田弘毅は 我が福岡県出身なのです

 

福岡の中心 天神ちかくに アクロス福岡と言う 有名な建物があります

ここは元福岡県庁が有ったところです。

この アクロス福岡の正面に 水鏡天満宮と言う神社があるのですが

この神社の入り口の鳥居の上にある 扁額に 天満宮と言う額が掲げられていますが

これを 書いたのが 広田弘毅で 彼が小学校の時に書いたそうです。

その理由と言うのが氏子で石工の父徳平さんが、鳥居を引き受けたご縁だそうです。

 

この神社の入り口にある 石碑も 広田弘毅が十七歳の時に書いた文字が使われています。

 

広田弘毅が子供の頃書いた字だという事は知っていましたが

何故 そこに使われたのか知らなかったのですが

 

お父様が石工だという事を知って納得でした。

 

この 水鏡天満宮歴史は古いのです

 

何故水鏡と言われるようになったのか??

 

それは 菅原道真の時代に遡ります

 

その道真が、、

 

この話は

 

明日に続く、、。

 

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