社長&顧問ブログ

高光産業株式会社　妹尾八郎です

昨日からの続きです

昨日までは　ホノルルで　山笠が走ったと言う話でした。

しかし　山笠の締め込み姿の男衆は　不思議に皆カッコよく見えるのです。

山笠が初めての海外遠征したのは、

昭和55年（1980年）ハワイ最大の祭「アロハ・ウィーク・フェスティバル」の時でした。舁き山が初めて海を渡り、水法被と締め込みの博多人が、両地域の友好親善に務めたのです。

コースはホノルル市のアラモアナ公園からアラモアナ通り、カラカウア通りを経て、カピオラニ公園まで約4.5キロ。沿道は観光客を含めて約10万人で埋まり、

なんと、その時この模様は全米に放映されたのです。

この圧倒的なパフォーマンスにより「最優秀賞」を受賞したと言うのですから驚きです。

しかし、土地が違うと様々な問題に直面して

締め込み姿が祭に適さないという事で紛糾したり、

勢い水の調達に困りワイキキの海水を掛けるなど急場を凌いだりするなど苦労があったようです。

それでも　ハワイに居る日系人の為に　山笠を走らせて彼らに日本人の心意気を

見せたいと努力をして　当時の博多の人々の熱意を感じます。

日系人のDNAは日本人ですから　大きな山笠　彼らは大きな御神輿と思ったでしょうが

日本人の血が騒いだはずです。

私の知人でルーツを探している方も　元は神社に関係があったのではと祖母から聞かされていたので　きっと　この時の山笠をみて　我がルーツを想像したのでした。

それで　3年前に　私が知り合い　北九州であろう神社に関係していると言う一言で

彼のルーツを探してみる事にしたのです

あるのは　この情報だけです

元神社の人で　ハワイに移住した人が居ないか知りませんか？　と言う事だけを

頼りに

日本に戻ってから　毎週　土曜日　日曜日をかけて　北九州の神社を巡ったのでした。

一社　一社　訪ねて　宮司さんに面談を求め　その方の先祖でハワイに移住した関係者は居ないか聞いて回ったのです。

まったくあてもなく　尋ねるわけですし　神社側からすると

奇妙な男が訳の分からない事を聞いているとしか　見えないようで

まともに相手にもしてもらえず　知りません　の回答ばかりでした

このように　毎週　いくつもの神社を回っているうちに

ある事実が分かったのです

博多山笠は　博多櫛田神社の祭りですが

おなじように

ある神社の祭りに興味を惹かれたのです

その神社の祭りとは？？？

それは　一体どこで　なんという神社か？？？？？？

については

またまた　明日に続く、、、、、。

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