EXECUTIVE BLOG
2020.2.26
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日は 玉子サンド屋さんを探しているうちに
麻布十番で 赤い靴を履いた女の子の銅像を見つけた事
そこから 分かったこの女の子の真実の話でした。
普段気にしなければ 何もないのでしょうが
なんでこんなところに こんなものがあるのだろうと
意識していると いろいろ興味が湧いてきます。
今日は 玉子サンドやは見つかったのか?
そして なぜ 麻布十番に頻繁に行くことになったのか?
の話の続きを書かなければなりませんが
またまた
少し話が逸れてしまいますが
探偵ナイトスクープで 何気なく見たのが 玉子サンドの事だった
事と同じように
NHKで 小さな旅 という番組があるのですが
それを たまたま何気なく見ていたら
青森の 十三湖の話が放送されていました。
十三湖は 青森の津軽地方にある湖で
昔は 貧しい漁村だったのが いまでは シジミで有名な湖となっていて
そこでの生活を取り上げての放送でした。
私は 日本全国行ってるのですが
青森県と 鳥取県は行ったことが無かったので
少し興味深く見ていました。
そこで この十三湖の謂れは何だろうと興味を持ったのです
富士五湖があるように ここも 13個の湖があるのかと思って調べてみると
一つの湖なんです。
そして その謂れも諸説あるようで 決め手と言うものがないようなんです。
なにも なく 地名や湖の名前などはつかないのではと勝手に思い
私なりの
いい加減な見解を考えてみたのです。
青森は行ったことはありませんが
色々風光明媚なところも多いですし
昔の映画の 八甲田山を見た時に 雪山の恐ろしさを知り
八甲田山にも行ってみたいと思っていました。
それで 青森の事を調べていると
非常に面白い事を目にしたのです。
それは
なんと 青森に イエスキリストの墓というものがある事なんです。
イエスは ゴルゴダの丘で死んで 数日後に復活したのが史実だというのが
世界の常識なんですが
青森では
新郷村にあるイエス・キリストの墓の10の秘密があるのです。
『竹内文書』と言うのが鍵をにぎる
新郷村ではキリストの慰霊祭が行われている
キリストは日本で暮らしていたと古文書に書かれている
処刑されたのは身代わりの弟と言う伝えがある
キリストはこの村で100歳まで生きた
戸来村(現・新郷村)にある墓の数が13
戸来(ヘライ)という地名は“ヘブライ”が訛った言葉
キリスト教徒習慣が残っている
イスラエルから石が寄贈された
キリストの里伝承館と言う観光名所がある
現新郷村の旧名は「戸来(ヘライ)村」と言います
「ヘブライ」が訛った言葉とも言われており、
他にも男性を「アヤ・ダダ」、女性を「アパ・アバ」と言います。聖書に出てくる「アダム」「イブ」が訛った言葉ではないかと言われています。
この村にはキリスト教徒は一人もいないのですが
しかし!キリスト教徒の習慣が残っているのです
キリスト祭りで踊る音頭「ナニャドヤラー ナニャドナサレノ ナニャドラヤー」
と言う言葉はヘブライ語で神をたたえる意味になります。
今でも「生まれて間もない子供の額に十字架を書く」
「足がしびれたときは唾をつけて額に十字を3回書く」など、
キリスト教徒が十字を斬ることに類似した習慣が残っているそうです。
不思議ですよね、、。
このことから
小さな旅で 見た 青森の 十三湖と言うのは
キリスト教から来た言葉ではないのかと
勝手に 私は想像したのですが 真実はどうなんでしょうか?
このように地名でも不思議なところが身近にも沢山あるのです
例えば 東京には、
縁切り榎と言う名所が板橋にありますよね
江戸時代から板橋宿の名所として名高い縁切榎です。
もともと大六天神の神木でした。
皇女和宮が降嫁の際、縁起が悪いと、
この場所を迂回したという逸話が残っていますが、
庶民の間では、悪縁は切ってくれるが良縁は結んでくれるというので
礼拝の対象となっているそうですよ。
身の回りに色んな興味をそそるものがあるのですが
なかなか気が付かづに生活しているのです
しかし 少し視点を変えると色んな面白いものが見えてきますし
それが 今日の私のいろいろな発明の原点になっているのではと思います。
今日も話が逸れてしまいましたが
明日は 玉子サンドの話にもどり
何故 麻布十番に行くようになったのか?
に続きます。