EXECUTIVE BLOG
2021.6.26
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
若者のメディア離れが起きているという話でした。
そうは言いましても 社会では毎日色々な出来事が起きています。
ネット社会になって 沢山の情報が飛び交っていますが
世界で起きている出来事や 国内に起きましても 政治経済の
情報は常に最新情報を知っておかなければ これからの対応を誤ってしまうかもしれません。
テレビや新聞で有難いと思うのは 最初に出るニュース 一面に出てる記事が
今一番大事なニュースである事がわかります。
なかなか自分だけで 最新で最重要の情報は分かりませんね 先ずテレビや新聞で知って
詳細を知りたい時はネットでさらに詳しく読むと言う感じになっています。
若い人は それでも最初からネットのみで良いと言う方がいますが
それが真実なのかフェイクなのかの判断をするのは難しいので
今は まだ メディアと絡めているのが実情です。
ここで 何を言いたいかと言うと いつの時代も ニュースはキラーコンテンツであるという事なのです。
しかし そのニュースがスポンサーなどの影響で歪められてはならないとの事から
複数のジャーナリストが立ち上がり 自分自身で発信するニュースサイトを立ち上げたのでした。
一方 先日からの続きの話でもある 我々中小企業のホームページと言えば
最初に制作してから全く更新すらされてないサイトを多く見かけます
殆どが 社長挨拶と業務内容 そしてアクセスです。
このようなサイトに毎日訪れて来る人は殆どいないと思いますし
その大半が 営業に来させるためのサイトになってしまっているのです。
これでは 何の為にサイトを制作したのか意味がありません
更にたとえサイトが出来たとしても こちらの思う人が何度も何度もサイトに
訪れるようにしなければならないのです。
しかし これが出来ないのです。
何故出来ないのか? それは 魅力あるコンテンツを用意することが出来ないからです。
私がホームページを作る際に色々な業者の話を聞いていた時に
業者は デザインとかどのようなシステムを付けるかとの説明ばかりで
肝心のコンテンツの話は一切ありませんでした
それはそうですよね コンテンツは自分で用意しなければならないからです。
出来ないのであれば 諦めるしかないのか? と思っているときに
先ほど書いた ニュースサイトを制作しているジャーナリストとの出会いがあったのです
彼らは キラーコンテンツを持っているのです。
この二つを合わせれば良いのではと単純な考えであれば思いつきますね
中小企業のサイトの中に キラーコンテンツである最新情報を載せれば良いでは?との
発想をする人は居るかと思います。
しかし それが出来ないのです
ニュースと言うコンテンツを載せるにしても どこの誰が書いたか分からないような
情報では価値がないからです
やはり 著名人と言われ活躍している第一線のジャーナリストが書いているという事でなければ サイトとしての価値が評価されませんね
中小企業のホームページ自体に価値がなくサイトへのアクセスも少ないものを
価値を付けてサクセスも多くする必要があるのです
簡単に言えば ハロー効果と単純接触の法則を備えたサイトにしなければならないのです
ここをどのように解決すれば良いのか
ジャーナリスト達にはお金が入り 中小企業はあまりお金を払わないで良い方法なんて
あるのでしょうか?
当時 そのジャーナリストの方々と話をした時に コンテンツ料金として
月額500万円が必要であると言われたのです
これでは 中小企業としては無理です、
しかし 無理です はい終わりと言うわけにはいかないのです
ここで 知恵を絞る必要があるのですが
なかなか常識で考えていたらでて来ません
ITを活用するのですが 当時のITからすれば 非常識の発想から
あるビジネスモデルを構築していくのです
その モデルの詳細は
またまた明日に続く、、。