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社長&顧問ブログ

2023.11.16

ホワイトデーの思い出

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 弱小球団万年Bクラスのホークスに

王監督が招聘され 選手に勝つことの意義を叩き込み

更に 新しい血として 小久保 井口が入団した話でした

 

それまでの緩んだ気持ちを引き締めるには このような新しい血が必要だったのです。

 

小久保たちは 緩んでいた事を知りませんので 素直に王監督の精神を学びました。

 

そこに 更に若鷹の城島が入団するのです。

 

彼の ガッツ溢れる精神は やがてチーム全体に広がります

当時の大投手 工藤投手にまで 気が緩んだボールを投げた時は 目をひん剥いて怒っていました。

 

彼の闘争心を見て 他の古株の選手もやがて勝つために意識が高まって来るのです。

 

そんな城島を見て 私は こいつがいれば 絶対にホークスは日本一になると

思いました。

 

それから ホークスを応援するのは当然ですが 城島個人を応援することになったのです

特にファンクラブとかに入るわけでもなく 一人勝手応援団気分でした。

 

それで 試合でもですが 球団主催の行事にも城島がでると分かると そこに出向いて

後ろの方から 彼のトークショウとかを見学していました

 

そして 昨日の続きにもなる ホワイトデーに直接選手からプレゼントを貰える

イベントの抽選にあたり  球場に出向いたのでした

 

数人の選手の前に 多くのファンが並んでいました 自分のお目当ての選手の列に並ぶのです。

 

当然私は 城島の列に並びました

 

そして いよいよ私の番が来て 城島選手の前に立ったのです

 

それまで全員が女性ですから 同じ気分で プレゼントを流れ作業の様に私にも

手渡そうとして 顔をあげたら

何と目の前にいるのか 可愛い女性ではなく 私おっさんだったのですから

一瞬 なんだこいつは!!?? 的な目で私を変態でも見るかのような目で

見て それでも 気を取り直して 私にプレゼント手渡してくれたのです。

 

勿論そこで 会話など出来ません 次の方に譲らなければなりませんので

握手すらできずに その場を後にしました。

 

しかし 憧れの選手を目の前に出来たのですから 嬉しくてたまりません。

 

後日この話を

一緒に球団誘致行った仲間に話をしていたら

 

おまえは そんなに城島ファンなのか??? と聞かれたので

彼のガッツ溢れるプレーは 必ずホークスを日本一に導きますよと答えました

 

そのやりとりを聞いていた誘致仲間の先輩から

ある提案を頂く事になるのです

 

想像するに 城島とうんぬんかんぬん とかと思いでしょうが、、、、

 

その後の展開は?????

 

明日に続く、、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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