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社長&顧問ブログ

2023.7.30

中央線の謎

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは

立川の話から 東京から途中の 国分寺の話になってしまいました

国分寺は奈良時代に 全国に出来てたようです。

 

それで わが県福岡の 大宰府にも国分寺があるのだと言う意味が分かりました

東京の国分寺だけが 国分寺ではないのですね、、、。

 

立川の途中の国分寺を書くなら 隣の国立にも色々興味が湧きます

国立と言えば 一橋大学がありますし

一橋大学と言えば 私が インターネットビジネスを始めるきっかけになった大学でもあります。

 

この話になると 中々 立川の話に戻れなくなりますので

 

ここは 一旦 立川の話と言う事で

 

立川と言う地名は 良く耳にはしてましたが 実際 過去に殆ど立ち寄った事がない場所でした

 

私のビジネスの関係者が 立川で仕事をする事になり 頻繁に訪れるようになりました。

 

立川に行くためには 私は 中央線を利用しています

 

中央線は 東京駅から四谷 新宿を通り 地図で見ますと殆ど一本のまっすぐの

線路になっています。

 

何にでも興味を持つことを趣味とする私としましては

何故 あんなに真っすぐなのか?? にも興味が湧いてきました。

 

真っすぐの延長線上に立川もあります。

 

その立川の話になる前に この真っすぐな中央線の話から、、。

 

中央線が「きれいな直線区間」になったきっかけを知るには、

中央線開通計画の事を知らなければなりません。

 

1889年に現在の中央線の前身、甲武鉄道の「新宿~立川間」が開業したのです。

 

この甲武鉄道開通のきっかけが 先日書いた

愛宕山での 西郷隆盛と勝海舟の会談もきっかけになるのですが

その話をすると長くなりますので これも 又と言う事で、、、。

 

先ずは、この真っすぐな中央線の話です。

中央線の「東中野~立川間」の区間が「約25kmのきれいな直線区間」になっています。

地図や 駅の路線図を見ているかたは当然ご存知のはずですね、

 

通常の鉄道路線を決める際には、昔からある街道に沿って敷設したり、

土地の起伏に合わせて路線を決めるので、なかなか直線にはならないはずですが、

何故か中央線は奇妙なほど「きれいな直線区間」の路線になっています。

 

日本中のどこの鉄道路線図を見ても、

このような「きれいな直線区間」はほとんどなく、本州では最長の直線区間だそうです。

ただし 残念ながらこれが日本一と言うわけではなく

北海道の室蘭本線の白老駅から沼ノ端駅間の「28.7km」が、日本一長い直線区間なのだそうです。

 

この理由も知りたくなりますが、、。

 

で 何故 東中野から立川が殆ど一直線になったのかですが

それらの話は????

 

明日に続く、、。

 

 

 

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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