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社長&顧問ブログ

2022.6.17

事務所水没

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日から またまた 話が逸れまくって

土佐の話から ダム貯水率の話しになり

大渇水から大洪水の話になってしまいました。

 

それで 福岡もかつて大洪水に見舞われた事があったのですが

その時に 私が受けた衝撃な出来事が今日の話となります。

 

会社から緊急連絡があり 早朝慌てて会社に歩いて向かったのですが

博多駅に近づくにつれて水嵩が増していたのには驚きました

 

普段の駅前は 人と車で一杯なのですが

その時は 全面水浸しで 一面が泥沼状態でした。

 

歩いている人は殆どが腰まで浸かっていましたが

人間と言うのは恐ろしい習性があるのでしょう

それでも 皆必死にそれぞれの会社に向かっていました。

 

私のその中の一人ですが 博多駅を超えて 御笠川まで来た時には

川から水が溢れてしまっていて 道路と川の境目も全く分からない状態でした

 

これを目の当たりにした時 会社はその川より水位が低いところにありますからと

心配しながら それこそ泳ぐように水をかき分けて 会社に辿り着くのですが

そこで 目にしたのは

一階の事務所の机の上まで水位が上がっていたのでした。

私が到着した時は それでも幾らか水位は下がっていたようなのですが

警備員が気が付いた時は どんどん水嵩が増していて 慌てて 書類などを高い場所へと

移動しようとしていたのですが

1人の作業ではとても追いつかず 殆どが水に浸かってしまっていたのです。

 

書類は何とか後で乾かせば何とかなるかなと思ったのですが

それよりも 一番ショックを受けた事があったのです

 

それは

パソコンの心臓部と言える本体が 全て水没してしまっていたのです。

 

私は 全くの機械音痴ですが 心臓部である本体が水没してしまったのでは

もう機能は回復せず そこにあるデータも全て使えなくなると思ったのです

 

これでは 明日以降の業務はどうなるのか? と考えると

頭が真っ白になってしまいました。

 

やがて 水位は下がってきて 社員も何とか会社までたどり着くのですが

事務所が泥水だらけになっている事に先ず驚き

また パソコンが水没してしまったことを知る事で ショックは一層増したのです

 

皆絶望感に陥っていた時

当時 社内でITを立ち上げていたこともあり 某大学のシステム関係の専門家の方が

いたのですが

我々が 絶望感に陥ってる時に 現れ

何をそんなに気落ちしているのか? と聞かれたので

パソコンが水没して全滅しました と 答えたのです。

 

全てのパソコンを買い替える費用も大変ですし それ以上に 仕事関係で使っていた

データが使えないとなると 信用問題にも繋がる事なので

どうして良いか分からず ただただ絶望感一杯なんですと話をしたのです。

 

その時 他人ごとでもありますし

同情の一言でもあるのか? と思っていると

意外な言葉が返ってきたのです。

 

その言葉を聞いた時は 一瞬聞き間違えたのか????

と思うような内容でした、、、。

 

しかし

それは 聞き間違えでは無かったのです、、、。

 

一体彼はなんと言ったのか????

 

その驚愕の内容とは?????????

 

その後 窮地を脱することが出来たのか???????

 

これらの顛末は????????

 

明日へ続く、、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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