EXECUTIVE BLOG
2021.4.9
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日までは 過去の常識は今では非常識だと言う話でした。
固定電話が常識だった時代から 今では ほぼ個人が携帯どころか
スマホと言うデバイスを持つに至り それが財布代わりになるなんて
10年前は誰も予想していなかったと思います。
100年前は 誰も人間が宇宙に行けるなんて考えていませんでしたね
もう百年もすれば 宇宙に人が住む時代になっているかもしれません。
ただ その時が来て 自分の目で確認しなければ誰も信用しないのです。
それで 昨日の話に戻りますが
携帯が財布になりますよ と言った時は
当時の金融関係の重役は
「俺は 財布を持つ!」 とハナから否定されました
又 個人情報保護が重要な時代になることを予測し
それが可能になるビジネスモデル特許を取得して そのアイデアを
セキュリティ会社に持ち込んだ時の話になりますが
「相手にプレゼントなどを送ろうとするときに 相手の住所が分からない方法で
仕組みを考えたのですが 如何でしょうか?」 と
話をした時に
私としては ビジネスコラボの話にまでなる事を期待強いたのですが
いきなり そこで 言われた言葉が
「プレゼント貰えるなら俺はすぐ住所教えるよ」 だったのです。
そして隣にいる部下に対して
「お前も誰かから商品を送って貰えるならば 住所くらい教えるよな??」
と同意を求めたのです。
そして その部下も 「当然教えますよ」と言われ
この瞬間に ビジネスの話は終了となりました。
今では 各企業がお中元やお歳暮の中止 最近では年賀はがきまでが
中止と言う企業が出てきています。
これは 個人情報保護の観点からも出てきている話なのです。
このビジネスモデルは 単に住所を聞かなくても商品が送ることができる
という事を可能にすることだけでなく
送る側のメリットもある仕組みだったのです。
送る側のメリットととは
プレゼントなどを送る際は 何も手元にあるものだけを送るだけではありませんね
ネットで買い物をしてそこから相手に送ると言う場合もあります
お中元とかであれば デパートを利用すると思います。
自分が買う側の立場となった時に 不安な事があると言う調査結果が出ていました
それは そのサイトに住所氏名 メルアドを書きこむのは勿論のこと
自分のクレジット番号も記入しなければなりません、
そこのセキュリティが不十分ですと そこから個人情報が漏れたり クレジット番号が
悪用されるという事もあり得るのです
実際そのような事故もあるやに聞いています。
そうであれば 送る側の個人情報も守る必要があるのです。
私が編み出した ビジネスモデルは 送る側も受け取り側にもメリットがある
ようにしたのです
では送る側のメリットとは何か?
それは
明日に続く、、。