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社長&顧問ブログ

2023.9.12

地軸の傾き

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは

縁起が良いとされている 竹の話から

月へと話が逸れていました。

 

月と人間の体の関係もあるのでとも言われていますね

不思議な事に 赤ちゃんが生まれる時は満ち潮が多いとか 亡くなる時は

引き潮が多いとかですね。

 

誰でも生まれた時から月はありますね

小さいときは 月を題材とした 竹取り物語を読んだ事があったと思いますが

今になると その内容がどのような内容だったのか?? 竹取り物語は

何を伝えたかったのか??

の話は 又次回と言う事で

 

当たり前のようにある月が もしなかったら地球はどうなってしまうのか? とか

あまり考えた事がない方が大半だと思います。

月があるのが当たり前だとしか 思わないのですね

今日は もし月が無かったら 地球はどうなるのか??についてです、、、、。

 

ご存知の通り、潮の満ち引きは月の引力によって引き起こされていますので

月がなくなると、まず潮の満ち引きが無くなります。

 

ではその結果どうなるのか??? ですが

 

月がなくなって潮の満ち引きが無くなると、地球は超高速で自転することになってしまうのです。

 

これはどうしてか??

 

潮の満ち引きの引力により月が地球の海水をと引き寄せる事になってます。

 

そうすると、地球の自転に比べて月の動きは遅いので、速く動こうとする地球を月が引っ張る形になるのです。

 

親が子供を引っ張るように、地球の衣である海水を月が引っ張ると言う事になるのです。

この潮の満ち引きのおかげで地球の自転速度はある程度ゆっくりになっているのです。

ですからこの潮の満ち引きが無くなると、地球の自転にブレーキがかからなくなって、

自転速度はもっと大きくなってしまうのです。

その結果

地球が超高速で自転すると、大気の動きが速くなり、地表は強風や砂嵐が吹き荒れる場所となり、人が住める環境ではなくなってしまうのです。

 

それから 潮の満ち引きが無くなると言う事は、干潟がなくなると言う事になってしまいます、

そうなると海洋生物の多様性が失われてしまうのです。

つまり

魚介類やプランクトンの種類が減ると言うことになってしまいます。

 

それから 月のおかげで地球の地軸が傾いているのですが

この微妙な傾きのおかげで 四季が生まれるというのです。

 

傾き過ぎてもダメ 傾かなくてもだめで 今の角度が絶妙なんです。

 

そして 何より不思議なのは 月の大きさです

 

他の太陽系惑星にもその惑星の月ともいえる衛星があります。

 

しかし 地球の月は たの惑星の月と比べてはるかに大きのです

 

これが なかなか説明できないと聞いた事があります

 

実は 月は地球の衛星ではなく もしかしたら、、、、、、

 

なんなのか????

 

まだまだ月の不思議な話が出てきます

 

それらの話は?????

 

明日に続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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