EXECUTIVE BLOG
2021.3.6
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日までは トリプルメディアの中の
ペイドメディアの話でした。
昔 テレビを見ているときに あの俳優さんが来てる洋服は何だろうとか、
ファンである高倉健さんが 美味しそうに飲んでいるお酒は何だろうか?
とか
この美しい景色はどこなんだろうと思った時に
手元にあるスマホをかざせば その詳細情報が出てくればどんなに便利だろうか
とのアイデアが浮かび
それをビジネスモデル特許として出願し
後に コンテンツURL告知システムと言う 発明名称で 権利取得を
する事が出来たのです
このように こんな事が出来れば良いのにな? と思った時に
それは無理だとか、 そんなことが出来るはずがないと考えるのではなく
どうすれば出来るか? と考える事が 大事だという事を
ここでも何度も書かせて頂きました。
最近 官僚の接待疑惑のニュースが頻繁に出て来ますが
菅総理が 総務大臣の頃 新しい改革を唱えると
真っ先に官僚から そんな事が出来るはずが無いと 出来ない理由を
言ってくると しかし 政治主導で 何が何でもやれと命じると
もともとは 優秀な方々である官僚は 見事に解決策を講じてくると
言う話を聞いた事がありますが
何か 新しい事をするのは 人は面倒だと感じてしまうのでしょう。
そうなってしまいますと頭が硬直化して何も進化発展が出来ないので
常に頭を柔軟にしておくことが大切だと思うのです。
そんな中での トリプルメディアユナイテッド構想を思いつく事になるのですが
中小企業にとりまして一番手が出し難い ペイドメディアを活用できる方法は無いものかと考えたのです。
通常テレビメディアを活用して 広告を打つには莫大な費用が掛かります
これをいかに利用するかですが
その枠を数社で持ち合えば良いでは?との 考えもあるかもしれませんが
これは テレビ業界では広告枠を複数で持つことは出来ないルールなので
この手は使えないのです。
まさかルールまで破って強行するわけにはいけませんので 別な手を考えるしかないのです
一方 テレビ広告に出稿している企業の悩みは やはりその高額なコストにあると
思います。
少しでも安い値段で出稿したと考えますが テレビ広告も値引きも限界があります。
それでも それ以上に下がり広告効果が今まで以上に上がるのであれば願ったりです。
このように テレビ広告を活用したいがコストをかけられない企業と
コストをかけてテレビ広告を打つことが出来るが そのコストを下げ広告効果を
高めたいと考えている企業の どちらにもメリットが出る仕組みが無いだろうか?
と考えてみたのです
そうすると これを解決できる仕組みが可能であることが分かったのです
しかもこれは 簡単な仕組みで出来るのですが
このビジネスモデル自体が 特許を取得して権利化されているので
独占的にビジネス化出来る事が分かったのです
この特許とは
別な発想で取得した
発明の名称が「 情報仲介装置」 と言う特許で
これを活用する事で 大企業と中小企業がコラボできて 更には
お互いの不足を補う事ができる 夢の仕組みになるのです。
その
仕組みとは????
それは
明日に続く、、、。