EXECUTIVE BLOG
2021.2.11
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 新しい事を起こすには 今までの常識に囚われない考えが
必要だと言う話でした
奇人と呼ばれてきた人たちは実は時代の変革者だったのですね。
少しでもそういう人に近づければと思っていたわけではないですが
会社に入社した時から 奇人変人扱いを受けていましたので
英雄の素質でもあったのか? なんて勝手に解釈してます。
しかし 英雄は死んでから評価されるので
生きているうちに周りから
理解されるかは疑問ですね、、。
銀行員時代の営業のスタイルも 通常だと経理担当者に面談に行くのですが
私は関係ない部署の営業担当者に会っていました。
設備資金の調達などの話は 大体計画が煮詰まってきて経理の方に話が来るのですが
営業の責任者と会っていると 彼らの今後の展開を知ることが出来るのです
それも まだ 海の物とも山の物とも分からない時点からの話ですから
融資にも繋がるか定かではありません。
通常の営業であれば その節はお願いします と 伝えて帰るのでしょうが
私は なんとかそのプロジェクトが成功するように駆け回って営業の手伝いを
していました。
しかし 社内的には まとまるかまとまらないかも分からない話に 何を動き回って
いるのだ!!と 注意をされてましたので
そこは 隠れてまでして動いていました。
しかし その結果 大きなプロジェクトができる事に繋がり 結果 融資はじめとする
取引に繋がって行ったのです。
そこの社員以上の働きをすることで大きな信用を得ることが出来ると その後は
その会社の取引先を紹介して頂けるまでになるのです。
そういう意味でも 広く情報を集めるアンテナを常に張っておく必要があると考えていたのです
相手が求めているものを すぐに解決できる準備を日頃からしておく必要があると
新人当時から感がておりました。
銀行時代にそういう行動をして結果も出せていましたので
物流会社に入社しても役に立つことが出来たのです
では
物流会社ではどのような活動をしたのか?
アナログ時代の営業方法とIT時代の営業方法は ツールは違っても
中身は一緒なのです。
その話とは、、?
それは
明日に続く、、、。