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社長&顧問ブログ

2023.11.25

応援歌ただ一つ

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 野球におけるエールの交換の話でした。

エール交換のタイミングは 大会や学校ごとで違う事もあるようで

全てが7回の表裏と決まっているのではなく

試合開始前に行う所もあるそうです。

 

このエール交換は応援団指導の下に行われるのです。

この応援団と言う言葉も 大学によっては異なり

慶応義塾では 応援指導部と言われていますし 東京大学は

東京大学運動会応援部と呼ぶそうですから いわゆる秋の運動会の応援をする団体と

勘違いをする人もいると言うのです。

 

このエール交換の時は 各大学 校歌を歌います 慶応義塾はこれを校歌とは言わずに

塾歌と呼んでいますが 基本 校歌を歌いますね

 

しかし あまり知られてはいませんが 校歌が無い大学もあるのです。

 

え~~っ!!????

校歌がない学校なんて あるのか??? と我々は思ってしまいすが

実際ない大学があるのです

 

それが 東京六大学では 東京大学なのです。

校歌が無ければ

エール交換できないではないか?? と思ってしまいますね

入学式や 卒業式の時も 普通校歌を歌うのが常識です。

 

しかし 校歌はないのです、、、、。

では 歌を唄わずに 式典に臨むのかと言えばそうではなく 東大の場合は応援歌を

それにあてています。

 

一度入学式の映像を見た事がありますが

応援部の主将が 新入生に対して 「我が東京大学には校歌はありませんが 応援歌を

歌います」 とかの説明がなされていました

 

そして その応援歌の題名が 「ただ一つ」 です。

参考までに

https://youtu.be/7j3Rve1auHA?si=QnNWlKghfDozoPDU

 

 

東大の名にふさわしい 厳かな曲だと思います。

 

因みに我が母校の 応援歌は 若き血です。

 

六大学の応援合戦がお行われますが 慶応の主将の挨拶が語り草になっている

動画が見つけました

これも 参考までに

https://youtu.be/f2fAb78ozEo?si=ukeBQtkVoFCKje_R

 

挨拶の内容を良く聞いてみますと

いまだとそんな事を言って良いのだろうか???? という内容です

 

やはり 東大の厳かさには劣るきがしてしまいます。

 

学生時代に 事あるごとに このように校歌 応援歌を歌っておりましたので

自然 同窓としての自覚が出てくるのだと思います。

 

これも又 先日書いた異体同心 に繋がるのでしょうね

ある意味結束力が高まる効果があるのだとおもいます。

 

しかし ここで 東大には校歌が無く 応援歌をその代用としている事は

分かりましたし 今ではそれが皆当たり前だとおもっています、

 

しかし

そこには深い訳が、、、、、、

 

それは?????

明日に続く、、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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