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社長&顧問ブログ

2023.11.22

慶応義塾応援指導部

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 城島の話から

一旦話が逸れて 私が新入社員の時に イジメに遭いながらも

常識に囚われない対応で それまで 気持ちがバラバラだった部署を纏めて

結果 異心同心をもたらすことで 全店最下位の部署をトップにすることが出来たと

いう話でした。

 

気持ちが一つになると言う事は大切だと言う事が良き分かります

 

特にスポーツの世界においても良く聞く事ですね

野球に限らず サッカーや ラクビーもチームワークが大切だと耳にします。

 

野球と言えば 今年は甲子園で慶応高校が優勝し 神宮野球大会では 慶応大学が

優勝しました。

昔は プロ野球より六大学野球の方が人気があったと言う時代もあったそうです。

 

この慶応ですが どのスポーツ部も大体検討しています。

特に早稲田との戦いは 早慶戦と言われて人気の戦いでした。

 

神宮球場で行われる 早慶戦の時は 学校が休校になり 基本塾生は神宮球場に

応援に行かなければならいと言う風潮がありました。

これは決して強制ではありませんが 早慶戦前になると塾内でもその話題が盛り上がり出してその勢いで応援に行ったものでした。

 

今回の甲子園の慶応高校の応援団の応援の仕方が問題になりましたが

一糸乱れぬ応援が 高校や大学で見ついているので OBになってもその勢いで

あのような応援になったのだと思います。

 

私も 訳も分からず一年生の時に 早慶戦の応援に駆り出されました

最初は 単に野球を見て時々ヤジでも飛ばすくらいの感覚でいたのですが

 

神宮球場に足を踏み入れると 異常な雰囲気で一気に高揚感がましてくるのです。

 

慶応の場合 応援団というものがなく 応援指導部と呼んでいましたが

その部員たちが 試合前から必死に声を出し 塾生を鼓舞してそれこそ応援の

指導をするのです。

 

指導部員の掛け声に従い この場面では この応援方法

チャンスになるとこの応援歌を歌うというように 一糸乱れぬ応援を行うのです

 

これにより 周囲にいる人たちが一体となって行くのですが

 

この経験が 日本最強のOB組織である 三田会の基礎をなしているのではと

思います。

 

三田会と言うOB会は 全国にあるだけでなく 世界中で 例えば ニューヨーク三田会とか ロンドン三田会という組織が出来あがってます

 

昔のブログにも書きましたが Facebook三田会と言う組織まで出来ており

実は この三田会の創設者は私なのです

 

出来あがった組織に入会するより 最初に立ちあげて 創設者になれば その名前は

一生ものだと思ったからです

立ち上げ時は苦労しましたが 今では5000人近い組織となっているの事は

大変嬉しく思います。

 

さて 話はズレて行き出しましたが

慶応大学は野球部だけでなく ラクビーも強豪でした。

 

このラグビー部もかつて 社会人を破り 日本一になった事があるのです。

社会人との戦いで 大学が社会人チームを破る事は殆どないのですが

慶応がトヨタ自動車を破って日本一に輝いた事があるのです

 

この時 学生は 大学日本一になった事で有頂天になっていました

そして 学生が社会人に勝てるわけはないとも思ってました

 

その時

監督はどうしたのか????

 

 

 

明日に続く、。。。。

 

 

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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