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社長&顧問ブログ

2023.11.23

東京大学運動会応援団

 

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 野球の話から 私が新入社員時代虐めに遭った話になり

気持ちが一つになる事で 業績あがると言う話でした。

 

そして その気持ちを一つにするために 学生スポーツの応援には

応援団が欠かせないと思います。

 

私が 慶応大学に入学して最初に早慶戦の応援に行く事で 一気に連帯意識が高まりました。

この事は 先にも書きましたように 今年の 夏の甲子園での慶応高校への応援をみても

分かるかと思います。

 

選手たちに聞いても アマでもプロで ファンの応援が励みになると言っています。

 

プロ野球では かつての西鉄ライオンズの平和台球場での観客が

数百人と言う時期がありました が これでは 選手のやる気はおこらないと思います。

 

これが ホークスになってからは 毎試合3万人以上の観客動員されていますので

選手は自然やる気が出て来ると思います。

 

甲子園での決勝は 慶応義塾高校と 仙台育英学園の戦いでした

実力的には 仙台育英が上という評判でしたが あの応援の中 選手が萎縮してしまったと言う話もあったり 高校野球での慶応応援団の激しい応援姿勢に対する批判もでていました。

 

所で お気づきになった方もいたかもしれませんが

慶応高校のユニフォームと 仙台育英のユニフォームが そっくりでしたね

 

あれは 仙台育英の理事長が 慶応出身だったことから 慶応のユニフォームと同じ柄にしたそうです。

 

仙台育英は 甲子園常連校ですが まさか 慶応高校が甲子園に出てくるとは

夢にも思ってなかったと思いますし まさか決勝で戦うとか夢のまた夢のはずです

神奈川県は 高校野球激戦区で 強豪横浜高校を破らなければ 甲子園には出れません

慶応高校がその横浜高校を破って甲子園出場を果たすとは仙台育英理事長も思わなかったと思います。

 

我が母校と経営をしている学校の戦いで 心情的にどちらを応援したのかを

聞いてみたいですね、、、。

 

結果は 応援団の力で選手たちも鼓舞されて力を発揮できた慶応が優勝するのですが

応援団と選手のまさに 異体同心のなせるわざだったと思います。

 

簡単に言うと 重たい石もみんなで力を合わせれば持ちあがると言う事なのでしょうね

 

慶応高校の頑張りもあったおかげなのか、慶應大学も六大学で優勝し 全日本学生野球でも優勝することができたのは 応援団の後押しがあったといっても過言ではないかもしれません

 

この応援団ですが

慶応は応援団と言わず 応援指導部と言う呼び方をしてます

他の大学は言いますと、

早稲田と東大は 応援部と呼び

明治 法政 立教は 応援団と言います。

 

聞いた話ですが

東大は正式には 東京大学運動会応援部と言う呼称なので

知らない人が聞いたら 運動会の応援をしている部と勘違いする人がいると言う

笑い話もあるようです。

 

大学によって呼称もマチマチなんですね

 

話が 又逸れてしまってますが

慶応大学の話に戻すと  ラグビーの活躍の話に進まなければなりませんが

 

その話は

 

明日に続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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