EXECUTIVE BLOG
2020.5.2
高光産業株式会社 妹尾八郎です。
昨日までは
40年ほど前の 物流に纏わる話でした。
今日からは また
高光産業ITへの道に戻らなければなりませんね。
年の初めからの 話が 途切れ途切れになっていました。
どこから どう戻そうかと頭をひねっています。
あまりに 遠回りしてしまったもので
前の話を忘れてしまってます。
大学の先生との出会いや麻布十番までの道の続きも
そのままです
更に 前には 有田の陶器屋さんのはなしも 途中でしたね
そのころの話は ITが出始めた時の話で
有田に行って話をしても
なかなか受け入れてもらえませんでした
有田と言えば陶器市が有名です
毎年この時期になりますと 有田では 街を上げての
大陶器市が開催され
何万人もの観光客や買い物客で 町中が人だらけに
なるのですが
コロナの影響で
今年は 恒例の陶器市も中止となってしまいました。
毎年この時期に 多くの売り上げを見込んでいた商店はさぞかし
残念では と思ったのですが
なんと 今年は
急遽ウェブ陶器市と銘打って
インターネット上で 陶器市を開催しているのです。
ウェブの販売なら 通年で行えば良いでは? と思いがちですが
有田は 通常の開催日と同じ期間だけ
ウェブ陶器市を行うのです。
そして
そのウェブ陶器市に オープン初日から 沢山の方がアクセスされ
かなりの売り上げを上げていると言うニュースが流れていました。
災い転じて福となす ですね
もうだめだと 諦めるのではなく
直前での英断
誰が指導したかは知りませんが
最後まで
にぎわって欲しいと思います。
買い物する方も
じっくり商品を選べますし 重たい陶器を持ち帰ることが無くなるので
商品購入者にとっては有難いサービスです。
そうは言いましても 人と人との触れ合いや声掛けあって値切ったりとが
出来ないは 少々寂しいですが
コロナのこの時期に良いサービスを出したと感心いたしました。
さて
この有田ですが
そうはいっても構造不況業種だったみたいで なかなか 売り上げが伸びなかったのです
それで ある 陶器屋さんへ話をしに行ったと言うのが
年末までの話でして
その後の展開を続けなければなりません
その続きとは、、。
明日に続く、、。