EXECUTIVE BLOG
2022.6.13
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日までは 土佐の話から
早明浦ダムの話から 土佐のカツオ一本釣りの話でした。
今日の早明浦ダム貯水率は 44パーセントくらいで、 50パーセントを切っています。
梅雨入りしたばかりなので この程度でも大丈夫なのかなと思いま。
しかし 今の梅雨は いきなり豪雨となり それはそれで 大水害にもなりますので
大渇水も大水害にしても 自然の驚異を思い知らされる昨今です。
ウクライナでは 戦争が継続されており 食料不足になる恐れがあるとの報告されています。
自然災害も戦争も恐ろしい事だと思い知らされますね
で 昨日の話で カツオの一本釣りの話でしたが
魚は豊富に獲れるのでしょうか? 中国が 根こそぎ魚を捕獲しているとの話も
聞いた事がありますので
いずれ カツオも獲れなくなくのではとも心配が募るばかりです
今日の話はカツオの話から マグロの話になります。
マグロと言えば、現代でこそお寿司のネタやお刺身の代表的存在で
高級魚として知られていますが
実は昔の扱いは良いものではなかったそうなのです。
マグロはなんと縄文時代から食べられていたようで、
古事記や万葉集にも「しび」という名で登場しています。
しかし、
江戸時代の文献である「慶長見聞集」などでは
「しびという響きは、死日に似ている」と書かれており、
不吉なものとして扱われていたそうなのです。
また、食材としての面でも優遇はされておらず、
「魚が好きな猫もまたいで通る」という、
いわゆる「猫またぎ」と言われていたと言うのです。
これはひとえに、当時は冷凍技術が未発達であり、
マグロの鮮度を維持することが出来なかったことが理由とされているそうです。
現代でこそ重宝されているトロの部分は特に腐敗しやすい部分だったので、
マグロの中でも特に不要な部位だったいうのですから、今では考えられませんね
今ではトロは高級魚であるマグロの中でも貴重な部位なんですが
昔は下魚だったマグロの中でも特にいらいない部位だったと言うのには驚きです。
現在と昔ではマグロの扱いは真逆だったと言うわけです。
という事で
カツオからマグロの話になってしまいましたが
明日は
話は戻って
高知での会食時における 会話の内容とは??????
に
戻れるのか??????
それは
明日に続く、、、。