社長&顧問ブログ

高光産業株式会社　妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは　プロ野球の話になり

我々パリーグファンは　日本シリーズで巨人を倒すことが

地方人の意気の見せ所だと思い　東京の人気チームに勝てることが幸せでした。

 

Ｖ９と言って憎いくらい巨人が強い時代がありました。

王や長嶋　金田　堀内擁する巨人軍は本当に無敵だったと思います。

 

その強い巨人に　かつての西鉄ライオンズは　日本シリーズ3連敗のあと4連勝して

優勝しましたし

最近では　ホークスが　2年連続4連勝して　巨人を破ったので　この時は

福岡は大盛り上がりでした。

 

やはり地方に野球があると　地域が盛り上がると思いますし

それが巨人を倒すと言う事だと一層勝利の味が違うものです。

 

しかし　このホークスは　球団が出来た最初は弱小球団でした

強くなければ人気も出ません。

当時のダイエーホークスも　なかなか強くなれませんでした。

それまで　田淵とか大物監督を招聘しましたが　なかなか結果が出ませんした

 

そして　中内オーナーは　巨人軍の顔とも言える　王貞治を監督して招聘したのです

 

このニュースを聞いた時　我々福岡人は驚きを隠せませんでした

世界の王貞治が　九州の福岡の　弱小球団の監督になるんだって　と。。

 

王監督は　もちろんホークスを優勝させるために　監督を引き受けたのです。

 

そして　監督としてチーム各選手の様子を見ていたところ

唖然としたそうなのです。

 

それは　勝負に対する執着心が全く見えなかったと言う事だったのです

 

勝負ですから、絶対に勝つと言う気持ちが無ければ　勝てないのですが

それまで　万年最下位争いをしていたチームの選手個々が

どうせ優勝なんて無理だ　という気持ちで野球をしていたそうなのです。

ここまで勝つと言う気概がないとは思わなかったそうです。

 

そして　その時　古巣の巨人は皆　勝つ気で練習にも挑んていたと激を飛ばしたそうなのですが

当時の選手は　いつも巨人の話を聞かされると　うんざりしていたそうなのです

どうせ勝つわけないと言う選手ばかりでしたら　優勝など目指せるわけがありませんね

 

ファンとして　試合も見ていても　ガッツが見えてこなかった気がします

 

そうなると　ファンの応援の入れようも力がはいりませんね、

 

大型補強もして　西武から秋山や工藤も入団しました

しかし　やる気のない選手といると　どうしても　自分達のやる気も出なくなってしまいます

これだとまたＢクラスの繰り返しだと思っていたのですが

 

これをガラッと変えてしまう出来事があったのです

 

それは？？？？

 

 

明日に続く、、、。

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