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社長&顧問ブログ

2023.11.11

閑古鳥

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは いつの間にか 野球の話になり

パリーグが今は地域戦略が功を奏して 面白くなっていると言う話でした。

 

そして パリーグファンは リーグ優勝は勿論で 日本シリーズで

巨人に勝つことを一番望んでいると思います。

 

昔のパリーグの試合は 魅力なく テレビ放送も巨人中心でしたから

どんなチームがあるのかも知られていませんでした。

 

私の地元の西鉄ライオンズは 稲尾や中西が引退した後は 一気に人気が下り

万年Bクラスでした。

今では立派なドーム球場が出来ていますが 当時は トイレの臭いもするような

古い 平和台球場で 外野の芝生席で 焚火するような輩もいました。

観客動員数も 300人ほどで 今の2軍戦より観客が少なかったのです。

 

そして とうとう これでは球団運営が無理だと言う事で 西鉄ライオンズは 西武ライオンズへと変わり 地元球団はなくなり ライオンズは 埼玉のモノになってしまいました

 

前にも書きましたが なんとか ライオンズに戻ってきてほしいと言う思いから

こんな歌まで出来ていたのです。

https://youtu.be/FoBjRP-Qmlw?si=Xj5-JVVSRKI6iUas

 

我々は 良くこれを歌って憂さ晴らししていました。

 

しかし 幾ら恨んでも歌っても球団は出来ません

 

こうなると自らの手で呼び寄せるしかないのです。

 

これも前にも書いていますので ご存知の方が多いかと思いますが

 

ある日居酒屋で憂さ晴らしをしていた時の話題に

「そういえば球団が無くなってから 福岡の非行の数が増えたそうだ」の話になったのです。

 

実際統計を見ても 球団が去ってからの少年非行が増えていたのです。

 

これは 何故か❓???との話になって

結論は 親子の共通の話題が無くなったから という事になりました。

 

確かに 野球は家族で話題になっていました

朝起きて お父さんが息子に 昨夜の試合はどうなった?? と聞くと

子どもは興奮したように 稲尾が三振沢山とって 中西がホームラン打ったよ!

と話 親子が盛り上がって会話が弾んでいました

 

しかし 球団が無くなるとそういう話が減って来て しかも地元球団でもないと

だんだん無関心になってしまって行ったのです

 

だったら 球団を呼び戻そうを言う活動を 殆どのその翌日から

街頭署名活動を行い 一ヶ月で30万人ほどの署名を集めたのです

 

この博多の人間の熱い想いが 当時のダイエーの中内功さんに通じて

ダイエーの本拠地が福岡になったのです。

 

この話は前にも書いていますので 詳細は省きますが その後 田淵が監督になり

そして まさかの王貞治が監督になるのです

 

王さんは 監督を引き受けて 最初選手の練習を見た時 唖然としたそうなのです。

 

それは何故なのか???????

 

 

の話は

 

明日に続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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