EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2020.7.10

神様仏様稲尾様

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日までは

私にとりまして 最初の特許取得のきっかけになったのが

球場に足を運んだ事にありました

一度も球場には応援に行ったことはなっかたのですが

球団を誘致することで足を運ぶことになるのですが

その球団誘致は のん兵衛のおやじたちの会話からでしたと

言う話でした。

 

結局 親子の会話を増やすことが非行防止になるのではと

言う話から

一気に話が盛り上がり

私含めて多くのメンバーが毎日署名活動を行う事にしたのです。

そこで 数十万人の署名を集めたのですが

さて 身売りする球団も無く一体誰が球団を運営するのか?

と言う問題があったのです。

 

リーグは6チーム制ですから 後 1チーム球団を増やす事はできないのです

 

では どうすれば良いのか??

 

それは 現状のチームのフランチャイズを変えるしかないのです

 

しかし それぞれのチームは それぞれの場所にファンが居るわけですから

東京のチームをいきなり福岡に移せとは言い難いですよね

 

こちらは良くても相手ファンは ふざけるなとなるでしょう

 

しかし 福岡のファンはそんな事も考えず フランチャイズ移転を目標に動くのですから

博多の人間は無鉄砲だなと思いますね、

 

それで じゃあ どこをターゲットにしたかですが

 

当時 千葉にはロッテ球団があり その時監督が稲尾監督だったのです

 

ご存知ない方もいるかもしれませんが 稲尾監督は 選手時代は

西鉄ライオンズの名ピッチャーで 西鉄を代表する大投手でした。

 

どれほどの投手かと言いますと

なんと彼は 年間で42勝もした投手なんです

当時 稲尾は 神様仏様稲尾様とまで呼ばれていました。

今では 10勝でも大投手と言われ 20勝もすれば化け物と言われるのです。

それを 一年間で42勝もした ライオンズを代表する投手だった方が

その後ロッテの監督をしていたので

彼を知っている福岡財界が動き

ロッテの福岡フランチャイズ移転のお願いに行ったのでした。

 

千葉をフランチャイズにしているロッテに対して 福岡に移転しろとか

千葉のファンを無視しているなと考えもありましたが

何が何でも福岡に球団をと言う思いから 当時の実行部隊は

必死でした

 

そして

話が大詰めを迎えてきたときに

大きな出来事が又起きたのです

 

その出来事とは???

 

明日に続く、、。

 

 

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

 

高光産業株式会社 妹尾八郎監修の書籍

 

高光産業株式会社 妹尾八郎監修の書籍(Amzon)

次の記事へ
前の記事へ